5月15日から25日の間、遊戯王OCG検定テストが実施されていました。
これに合格した人には遊戯王OCGルールマスター研修と
遊戯王OCGインストラクター研修の受講資格が与えられ、
さらにそれらの認定試験に合格する事により、
大会でのジャッジやイベントのスタッフとしての役職に付く事が可能になります。
まあそういう研修とか役職とか正直あんまり興味ないのですが
仮にも遊戯王カードの考察とかしてるブログなわけですし
こういう試験はとりあえずチャレンジしておこうと思った次第です。
ちなみになんでOCG検定テストが終わった後にこんな記事を書いてるかと言いますと
テスト内容を外部に漏らしてはいけない、っていう注意事項があった為です。
もしそういうのがあった場合テストの内容の変更などの処置がされたようです。
だからまあ少なくとも期間の間は迂闊な事は書けなかったわけですね。
さて、肝心のOCG検定テストの内容なのですが
基本問題28問中28問、応用問題22問中17問以上というかなり厳しい審査基準であり、
前年度のテストはかなり阿鼻叫喚な有様だった話を聞きます。
それでも自分も結構ルールに関する勉強はしている自負はありますし、
時間制限とかもないしミスとかがなければなんとかなるはず・・・
あべばー!(断末魔)
応用問題は合格点に到達していましたが基本問題が2問不正解でした。
基本問題はどれもごく単純なものだろうと思っていたのですが、
中々骨のある問題もあり選択に迷ってしまった箇所もありました。
というわけで見事に不合格の通知を貰ってしまいました、申し訳ありません。
しかし今年のテストは何回もチャレンジが可能という超有情措置です。
回数制限も無いので諦めずに挑戦すれば間違いなく合格が可能です。
ここまで有情なのを考えると多分去年予想以上にスタッフが集まらなかったので
今回はもう少し合格者を増やそうとしているのだと推測します。
とにかくこのままでは立つ瀬がありません。
ひたすら参考資料とにらめっこしながら1問ずつ問題の見直しをします。
応用問題も合格点こそありますが分からない問題も多かった為、
それらも含めてしっかりと復習です。
というわけで無事全問正解いたしました。参考資料は偉大です。
ただ参考にしていると逆に勘違いしやすい問題も見られました。
皆も気をつけましょう、「アドバンスセット」は非公式用語です。
合格すると合格番号や認証キーと共に受講を受ける為の手続きとかが出て来ましたが
面倒なんでそのあたりの事は全然やってません。
基本問題は勘違いしていたのを正すだけでよかったのですが応用問題は、
本気で解答が分からない問題もいくつかありました。
印象に残っているのは召喚回数の問題ですね。
このあたりの正しい裁定全然把握していませんでした。
チェーンの順番の問題もwikiを何度も確認してようやく理解した感じです。
一応今回問題として出たルールは全部復習しましたがまだまだ自分も勉強不足ですね。
簡単な問題と難しい問題がピンキリだったように思えます。
どの問題で躓いた人が多いのかはとても気になりますね。