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遊戯王アークファイブ第55話『治安の強制 デュエルチェイサーズ』感想

遊戯王ARC-V55話です。

とうとうライディングデュエルが見れる回ですね。

 

 

 

 

 

ライディングデュエル・アクセラレーション!

先行はユーゴ、SR三ツ目のダイス、SRタケトンボーグを連続で召喚、

そのままHSR魔剣ダーマをシンクロ召喚、バーン効果でダメージを与えます。

このままバイクで走りながらデュエルをするという事実に、

柚子は涙目です。まああんな危ない座り方をしていたら怖がるのも当然です。

ユーゴ君、もう少しちゃんとタンデムできるDホイールに改良してあげてください。

そして中継ヘリからMCメリッサ・クレールが登場、実況をはじめます。

ライディングデュエルはシンクロ次元の娯楽として欠かせない要素らしく、

ライディングデュエルが開始されると颯爽と現れる様子です。

生中継の様子にトップスもコモンズも大盛り上がりです。

長官もその様子に少し呆れながらも淡々と指令を出していきます。

 

 

私の検挙率は100%です

いきなり強キャラアピールと敗北フラグをするデュエルチェイサー。

ここで気付きましたがスピードカウンターが溜まる様子はありません。

やはりスピードスペルは無くなってしまっているのでしょうか?

懐かしいチューナーモンスター、ジュッテ・ナイトを召喚します。

そしてサスマタガードナーも召喚、効果で魔剣ダーマの攻撃力を下げます。

シンクロ次元ですので勿論デュエルチェイサーもシンクロ召喚を披露します。

出てきたシンクロモンスターはレベル5「ゴヨウ・チェイサー」

ゴヨウ・ガーディアンの亜種ですが攻撃力は1900と大分自重しています。

攻撃力2800のガーディアンが実に頭おかしかったか分かりますね。

モンスター奪取効果は奪ったモンスターの攻撃力が半分になる代わりに、

攻撃表示で呼び出せる為そのまま攻撃可能という仕様になっています。

相手のモンスターを破壊する事さえ出来れば実に強力なモンスターです。

攻撃力の下がった魔剣ダーマを撃破、そのまま奪った魔剣ダーマで追撃します。

自分のモンスターを奪われた事に腹を立てるユーゴ、しかしこれも戦術です。

 

 

続々と現れる新しいスピードロイド

ライディングデュエルの様子を見ながら作戦を立てる長官、

どうやらデュエルの最中に長官がデュエルチェイサーに指示を出せるようです。

SRオハジキッドを召喚、相手のチューナーを利用してシンクロ召喚できるという

丁度権現坂の超重武者タマ-Cと対になる効果を持っています。

魔剣ダーマを奪われた意趣返しとばかりに相手のモンスターを奪い、

レベル5、「HSRチャンバライダー」のシンクロ召喚を決めます。

攻撃力2000のモンスターであり攻撃するたびに攻撃力を永続的に100上げる効果、

それから2回攻撃する効果を持った優秀なモンスターです。

レベル5のシンクロモンスターの中でもかなり攻撃的な性能をしているのではないでしょうか。

その効果により魔剣ダーマとゴヨウ・チェイサーを撃破、形勢逆転します。

 

 

こちらにもあったフレンドシップカップ

しかしデュエルチェイサーも唯では転びません。

これまた懐かしい罠カード「ロスト・スター・ディセント」でゴヨウ・チェイサーを蘇生させます。

次のターンでシンクロ召喚につなげる算段でしょう。

そしてここでライディングデュエルらしくレースの攻防をします。

隙をついてユーゴを抜き、そのままブロックを決めるデュエルチェイサーですが、

ユーゴは壁走りを披露、難なく戦闘を再び奪い返します。これにはMCもびっくりです。

柚子はもうビビりまくりです。

大人しく投降しようといいますがユーゴはそれに反対します。

収容所送りになったらフレンドシップカップに出場できなくなるとの事です。

5D’sのパラレルワールドと思われるシンクロ次元ですがここで5D’sと同じ単語が出て来ました。

なんだかんだで共通する部分も数多く存在するようです。

OPのクロウを見る限りマーカーも健在みたいですしね。

そしてフレンドシップカップこそがコモンズが成り上がる手段であり、

同時にデュエルというものが生きる為の手段である事を柚子に説明します。

その事にエンタメデュエリストである柚子は色々と思う所があるようです。

 

しかしスピードカウンターが確認できませんしレースの順位がどのように

ライディングデュエルに関わってくるのかまだ判明していませんね。

本当に何も関係なかったりしたらどうしよう・・・

 

 

また新しいゴヨウだー!

デュエルチェイサーはこれまた懐かしいチューナーモンスター、トラパートを召喚します。

レベル4のゴヨウ・チェイサーにレベル2のトラパートをチューニング・・・

レベル6のシンクロ召喚・・・はっまさかゴヨウ・ガーディアン!?

ではありませんでした、出てきたのは「ゴヨウ・プレデター」またまた新しいゴヨウです。

ここまでゴヨウ推しですと「ゴヨウ」カテゴリもありえそうな気もするけどどうなんでしょうね。

そしてこのゴヨウ・プレデター、攻撃力こそゴヨウ・ガーディアンには及びませんが、

なんとこのゴヨウ・プレデター、相手モンスターを攻撃表示のまま奪えます。

単なるゴヨウ・ガーディアンの下位互換に収まらない性能を持っていると言えるでしょう。

そしてチャンバライダーを撃破、そのままチャンバライダーを奪います。

ユーゴの場はがら空き、チャンバライダーは2回攻撃が可能である為、

このままチャンバライダーのダイレクトアタックを食らえばユーゴは終わりです。

 

ユーゴの戦術

そしてチャンバライダーの攻撃によりユーゴのライフポイントは残りわずかとなります。

連続攻撃を食らえばユーゴは敗北してしまいますがここで長官、

ユーゴの場にずっと伏せてあったカードの存在に気付きます。

それを警戒し慌ててデュエルチェイサーを静止しようとしますが間に合いませんでした。

検挙記録を更新したいデュエルチェイサーはもう完全にハイになっちゃってました。

そして2回目の攻撃の時、ユーゴは満を持して伏せてあった罠カード、

「ダイスロール・バトル」を発動します。

このカードはライフが1000以下である事が発動条件だった為、

あえて1回目のダイレクトアタックを食らってライフ調整をしていたのです。

そして「ダイス」モンスターであるチューナー、赤目のダイスを墓地に落とし、

墓地の魔剣ダーマと共にチューニング、見事にエースモンスターである

クリアウィング・シンクロ・ドラゴンのシンクロ召喚に成功します。

さらにこのカードには相手モンスター全てを強制的に戦闘させる効果もあり、

まずチャンバライダーに攻撃をさせます、そして攻撃力上昇効果が発動した時に、

クリアウィングの効果によってチャンバライダーを破壊、攻撃力を4600まで上げます。

そして同じくゴヨウ・プレデターを強制戦闘させて返り討ちにし、デュエルに勝利します。

相変わらずユーゴのデュエルは非常に高度な戦術を利用しておりその強さが伝わってきます。

 

 

トンネルを抜けるとそこはセキュリティの群れでした

デュエルチェイサーの敗北を確認した長官はそのままルートを封鎖し、

直接ユートと柚子を拘束しようとします。デュエルでなくても拘束できるじゃん!

しかしユートは大ジャンプを披露、見事に包囲網をかいくぐります。

その様子にMCも実況をしている最中にちょっと素が出てしまいました。

長官は仕方なく二人の指名手配をします。

うん、なんかもうこの時点で次の流れが分かった

そしてその予感は即効で回収されました。

シンクロ次元についた遊矢とセレナは早速ユーゴと柚子に間違われてしまいます。

また仲間達とはぐれてしまったようで今ここにいるのは他には沢渡と零羅だけです。

怯えた零羅は逃げ出してしまいますが現れたブロックに阻まれてしまいます。

一方セレナと沢渡は超やる気です。

遊矢が静止する間もなくアクションフィールド「クロスオーバー」を発動します。

ライディングデュエルに引き続きシンクロ次元初のアクションデュエルが始まります。

 

次回予告『セキュリティ完全包囲網』

デュエルする気マンマンなセレナと沢渡に戸惑う遊矢ですが、

自分もエンタメデュエルをする様子です。

異世界で初のエンタメデュエルははたしてどのようになるか見物ですね。

 

 

超熱血!デュエル塾

今回はユーゴと柚子がデュエル塾の司会を務めます。

デフォルメされたユーゴがまた表情豊かですね。

今回は改めてシンクロ召喚のおさらいとユーゴのテーマである「スピードロイド」の解説です。

やはりスピードロイドは風属性・機械族のテーマと見ていいようです。

ユーゴが言うにはスピードロイドは高速シンクロ召喚をするのが持ち味との事で、

実際にスピードロイドを使ったシンクロ召喚の例を解説します。

また今回出たSRタケトンボーグの詳しいデータが載っていましたので紹介します。

 

SR(スピードロイド) タケトンボーグ
星3/風属性/機械族/攻600/守1200
①:自分フィールドに風属性モンスターが存在する場合、
このカードは手札から特殊召喚できる。

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