例大祭が近づいてきましたし深秘録の情報も増えてきましたね。
ちなみに自分は例大祭にはいけませぬ・・・。
深秘録は買う予定ですが委託販売の後になるでしょう。
さて、せっかくのなので改めて全員のオカルトを検証してみましょう。
「神秘! 結界の巫女」博麗霊夢:隙間女
これは紫の影響が強い感じですね。
ただ紫に関係せずとも霊夢は空間転移系の技を多く所有していますので、
霊夢本人にも当てはまるオカルトとも言えます。
隙間女というのは一人暮らしの青年を覗く女の都市伝説であり、
誰かの視線を感じる青年が部屋の中を探していたら
タンスと壁の間数ミリの隙間から女がの覗いていた、というものです。
霊夢さん、いくらイケメン好きだからってそういうストーカー紛いの行為は
「恐怖! 学校の魔法使い」霧雨魔理沙:学校の怪談
学校の怪談といっても色々種類ありますよね。個人的に二宮金次郎は外せません。
魔理沙も小さい頃は寺小屋に通ってたりしたんでしょうかね?
まあ勉強熱心な所がありますしそういう意味では今でも学徒と言えます。
疑問点としてはそもそも魔理沙は学校を知っているのでしょうか?
霖之助から外の世界の本を見せてもらったとかならありえる話ですが、
その場合は色々間違った知識として覚えていそうですね。
「脅威! 願いを訊く仙人」茨木華扇:猿の手
相変わらず手を捜し求めている華扇はオカルトも手に関するものです。
願いを訊いてくれるのは脅威じゃないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、
猿の手が叶えてくれる願いは高い代償を伴うものであり、
何気に今回のオカルトの中でもかなり恐ろしい部類の1つです。
でも華扇は明らかに物理手段として猿の手を酷使しています。
それでいいのだろうか猿の手・・・。
「激熱!人間インフェルノ」藤原妹紅:人体発火現象
フェニックスのイメージが強い妹紅はオカルトも火に関係するものです。
原因不明の発火現象全般を指す代物であり、
様々な説こそあるもののどれも確証にはいたっていないようです。
これは都市伝説というよりは実際に確認されている現象であり、
そういう意味ではもっとも恐ろしいオカルトと言えます。
「眉唾!緑色をした小人」少名針妙丸:リトルグリーンマン
針妙丸らしく小人にちなんだオカルトです。
これ、どんなオカルトか自分も知らないんですよね。
どうもベルギーでよく目撃される緑色の二足歩行生物で、
宇宙人説だとか河童説だとかがあるそうです。
ゲーム中のリトルグリーンマンは明らかに針妙丸より小さいですが、
実際は1メートル程度の大きさはあるそうです。
「極速!ライダー僧侶」聖白蓮:ターボババァ
ババァて!ババァて!そこはせめておばあちゃんって呼んであげようよ!
ターボばあちゃんというのは遊戯王5D’sのホセみたいな奴で
バイクや車などを追い越していくすごいおばあちゃんの事です。
白蓮もすごいスピードで動き回れるのでそれにちなんだオカルトですね。
でも幻想郷にバイクや車ってないですしどんな噂になってるんでしょうね。
まあ幻想郷では空を飛べる人は珍しくないみたいなので、
空中を走って追いかけてくるおばあちゃんかもしれません。
幻想郷のターボばあちゃんは外の世界より数段恐ろしそうですね。
「驚愕! 長身の入道使い」雲井一輪&雲山:八尺さま
八尺さま、自分は知らなかったんですけど巷ではかなり有名なオカルトみたいですね。
その名の通り2メートル40センチもある大女で、
気に入った若い男に付き纏って取り殺してしまう恐ろしいショタコンのようです。
入道という大きな妖怪を従えている一輪にちなんだオカルトですね。
また一輪は入道使いとして子供達に人気ですから、
そういう意味でも相性が子供達逃げて超逃げて。
「怪奇! 二色マント魔人」豊聡耳神子:赤マント青マント
いかにも神子らしいといいますか個人的ににも容易に予想のついたオカルトです。
学校の怪談の1つでトイレで用を足そうとする女の子の前に現れ、
「赤いマントと青いマントどっちが欲しい?」と質問するのですが、
どっちを答えてもそれぞれ別の方法で殺されてしまう恐ろしいオカルトです。
しかもトイレ中の女の子の前に現れるというどうしようもない変態です。
PVを見る限りマントによって打撃モードと射撃モードを切り替える性能のようです。
途中でモード入れ替えるコンボとか勘弁してください
「番町! 皿を割る尸解仙」物部布都:番町皿屋敷
「いちまぁぁぁぁい、にまぁぁぁぁぁい」と皿を数える霊のオカルトです。
この霊はお菊さんという名前で番町皿屋敷はなかなか悲劇的なお話となっています。
これもお皿に深く関係する布都にピッタリなイメージのオカルトですね。
・・・・・・いえ、イメージはピッタリなのですが相性は悪いんじゃないでしょうか。
お皿を割られて不幸になったお菊さんの目の前で、
1枚どころか10枚も20枚もパリンパリン割っていく布都は鬼畜の所業です。
・・・もしかして呪いのデーボのようにお皿を割るたびに恨みゲージが上昇していくシステムだったりして
お菊さん「おのれ尸解仙」
「太古! 三畳紀の河童」河城にとり:ネス湖の怪物ネッシー
三畳紀=恐竜とかがまだいた時代。
というわけで恐竜と関係のあるオカルトといえばネッシーですね。
オカルトというよりはUMAが正しいのかもしれませんが。
なんかにとりなら金儲けに利用しそうな感じしますね。
「本怖! 貴方の後ろにいるよ」 古明地こいし:メリーさんの電話
「私メリーさん、今ブラジルにいるの」
「私メリーさん、今地中300メートルを掘り進んだ所なの」
↑は知り合いの考えたネタなんですが正直天才だと思います。
特に萌えキャラ扱いされる事の多いオカルトの気がします。
まあ捨てられた人形っていう可哀想な経緯もありますからね。
気がつくとすぐそばまで来ているという特徴からか、
まずは奇襲成功系女子のこいしのオカルトになっています。
余談ですが幻想郷が隔離された明治初期には既に電話は日本に伝わってます。
幻想郷にも電話はあるかもしれませんね。
あと「本怖!」って縮め方はさすがに無理あるんじゃと思ってます。
「侵略せよ! 宇宙妖怪狸」二ッ岩マミゾウ:M.I.B(メン・イン・ブラック)
宇宙人やUFOを見た者に現れ、目撃情報を話さないように警告する謎の男達です。
マミゾウが黒スーツ姿をしているのもこの男達の姿に由来してのものですね。
M.I.Bは宇宙人が人に化けているという説が存在する為、
同じように人に化けている狸であるマミゾウのオカルトになったのかもしれません。
もしくはあれですかね、マミゾウは外の世界では金貸しをしていましたから
金を返さない相手には同じように黒スーツ姿で警告を・・・(ry
「戦慄せよ! 悪夢の能面女」秦こころ:口裂け女
その名の通り口が大きく裂けた女性です。
検索すると結構怖い画像も出てくるのでご注意を。
一時期社会問題にまでなったといわれるオカルトです。
べっこうあめを渡せばそれに夢中になりその間に逃げるという対処法があり、
そのためにべっこうあめを持ち込む生徒が大量発生したのだとか。
顔に関係のあるオカルトであり無表情であるこころのオカルトとしては、
イメージにあってるとも解釈できるし正反対であるとも解釈できます。
頑張って口を開いているこころが可愛らしいです。
さすがに後追加されるキャラクターはボスぐらいになるのでしょうか?
なんだかんだで発売日も近づいてきましたね、楽しみです。