亡龍の戦慄(ぼうりゅうのせんりつ)-デストルドー  単純にレベル7チューナーとしても便利な上に自己蘇生効果つき

今回紹介するのはサーキット・ブレイクよりこのカードです。

 

 

 

亡龍の戦慄-デストルドー
チューナー/効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻1000/守3000
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在する場合、LPを半分払い、
自分フィールドのレベル6以下のモンスター1体を対象として発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
レベルが対象のモンスターのレベル分だけ下がり、
フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。

 

 

闇属性ドラゴン族のレベル7チューナーです。

 

いたるところから骨がむき出しになっている赤黒いドラゴンです。

亡竜という名称から恐らくはアンデッドだと思われます。

暴竜ともかけているのでしょう。

アンデット族ではなくドラゴン族なので気を付けましょう。

デストルドーというのは精神分析用語の1つで「死にたいと思う欲望」の事です。

「タナトス」のほぼ同義語でありこちらの言葉なら聞いたことある人も多いでしょう。

性欲や食欲などの生に対する欲求「リビドー」の対義語であり

自殺願望や破滅願望がこれに該当します。

 

 

その効果は1ターンに1度、ライフを半分支払う事で

自分の場にあるレベル6以下のモンスター1体を選択、

このカードを手札か墓地から特殊召喚しつつ

このカードのレベルを選択したモンスターのレベル分下げます。

ただしこの効果で特殊召喚した場合、フィールドから離れた際に

デッキの一番下に行く制約が発生します。

対象のモンスターのレベルを減らして蘇生するレベル・スティーラーとは

丁度対極に位置するような効果ですね。

ライフコストは痛いですが終末の騎士の効果で墓地に落としつつ

そのまま即座に自身の効果で蘇生、レベル7のシンクロ召喚を狙う事が可能です。

終末の騎士以外にも竜の霊廟による墓地肥やしにも対応しており

このカードを墓地に落とす手段には困らないでしょう。

 

 

レベル7のシンクロ召喚を狙う以外にも様々な活用法が考えられます。

スケープゴートなどで4体のトークンを場に出している場合

レベル1トークン4体とレベル6のこのカードが並ぶことになり

花札衛-五光-のシンクロ召喚が狙う事が可能です。

また金華猫でレベル1チューナーを蘇生した場合、

レベル6のデストルドーと金華猫でレベル7のシンクロを経由する事で

クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴンのシンクロ召喚も狙えます。

他にもジャンク・シンクロンでレベル2のモンスターを特殊召喚する事で

チューナーを2体揃えつつレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントや

水晶機巧-グリオンガンドなどのダブルチューニングを狙う事も可能です。

ドラコネットでもチューナーを特殊召喚すれば同じことができます。

 

 

デッキボトムに戻るのはフィールドから離れた場合なので

エクシーズ素材にした場合繰り返し蘇生効果を発動する事も可能です。

モンスター1体からこのカードを蘇生する場合合計レベルが7になるので

それだけではレベルを揃える事が出来ませんが

前述のようにジャンク・シンクロンやドラコネットでレベル2のモンスターを特殊召喚、

そのレベル2を対象にこのカードをレベル5扱いで場に出した後に

このカード以外の2体でレベル5のシンクロ召喚すれば

レベル5が2体並ぶことによりランク5のエクシーズ召喚が狙えます。

他にも黄泉ガエル等レベル1を対象にデストルドーをレベル6扱いで場に出した後に

その黄泉ガエルで帝あたりをアドバンス召喚すれば

アドバンス召喚時の効果を狙いつつランク6のエクシーズ召喚を狙ったりもできます。

 

 

また効果を使わない場合であっても単純にレベル7チューナーとして有用で

攻撃力1000以下のドラゴン族なので調和の宝札に対応、

レベル7なので七星の宝刀や復活の福音に対応など様々な利点があります。

特に復活の福音に対応している点は大きくこのカード以外で対応しているチューナーは

他には竜核の呪霊者やライフ・ストリーム・ドラゴンぐらいしかありません。

ライフコストの関係じょうそうばかすか自身の効果で蘇生できるわけでもないので

他の手段による展開手段も用意しておくといいでしょう。

 

 

ライフコストの問題こそありますが様々な使い道が考えられる面白いカードです。

こういうカードは非常に悪用のしがいがありますね。

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