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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)考察:第1話時点での謎とその予測について、サイバース世界は危険?

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遊戯王VRAINS、いよいよ放送開始しました。

ディエルこそありませんでしたがその分世界観の紹介がしっかりとなされており

デンシティやリンクヴレインズワクワクが止まりません。

当然ながら今後の展開を予測させる様々な謎も多く出ました。

その中でも自分が気になった事柄をいくつか考察していきたいと思います。

 

 

冒頭に登場していたイグニスとその仲間の生命体について

冒頭でハノイの騎士と交戦していた「サイバース世界」に住む謎の生命体達、

いきなり封印されてますがイグニスが曰く「仲良く罠にハマった」そうで

ハノイの騎士と交戦した影響でこうなった事が伺えます。

作中の様子を見る限りイグニスが捕まっていない唯一の個体であるようで

イグニス含めて6人の生命体がサイバース世界に住んでいる事になります。

デコード・トーカーがイグニスに関係するモンスターである可能性が高く、

そのデコード・トーカーが闇属性である事を考えると

ちょうどそれぞれ6つの属性に分かれていると思われます。

色的にも各属性のカラーと考えれば分かりやすいですしね。

イグニスはそんな中での闇属性担当と考えればしっくりきます。

他の仲間もいかにも火属性や土属性って感じの奴がいます。

もしかしたら今後6人全員何かしらのカードになるかもしれませんね。

 

 

ハノイの騎士の目的に関して

冒頭でリボルバーは「消え去れ!サイバース!」と叫んでいます。

恐らくこのサイバースは謎の生命体がいるサイバース世界の事なのでしょう。

このセリフからもハノイの騎士がサイバース世界の破壊を目的としている事は明白です。

問題は何故彼らがサイバース世界を破壊しようとしているかという動機です。

 

リボルバーとスペクターの会話において

「サイバース世界が復活すれば我々の努力は水の泡」といったセリフがあります。

サイバース世界の破壊はイグニスに回線切断を食らい失敗に終わりましたが

その影響でサイバース世界は周囲とは隔離された状態になりました。

ハノイ的には「破壊が理想だけど隔離出来たのはそれはそれでよし」って感じなのでしょう。

とにかく彼らにとってはサイバース世界が周囲と繋がっている状況が困るわけです。

またハノイの騎士は周囲に多大な被害を及ぼすテロ集団ですが

OPなどの様子見る限りリボルバー、純粋に悪い奴って感じはあんまりしないんですよね。

悪い奴なのは間違いないんですがそうしなければいけない理由が何かあるのでしょう。

そうなるとハノイの騎士がサイバース世界を破壊ないし隔離する理由として考えられるのは

「サイバース世界に危険な何かがあってそれをなんとかしたい」

あたりが可能性高そうです。

この手の未知の世界にボス的存在がいるのは遊戯王ではお馴染みです。

今後サイバース世界がどのように物語に関わってくるのかが非常に興味深いですね。

 

 

遊作と翔一の復讐とは何か?

本作の主人公である藤木遊作はハノイの騎士に対して明確な敵意を向けています。

そりゃもう人質作戦とか主人公にあるまじき行動とるくらいに敵意むき出しです。

作中で遊作は「自分の過去と翔一の弟を奪った奴らに復讐をする」と言っています。

恐らくはハノイの騎士のテロ活動に巻き込まれた結果そうなったのでしょう。

しかし翔一の弟が具体的にどうなったのかとか

「過去を奪われた」とはどういう意味なのかはまだ明らかになっていません。

作中でハノイの騎士が操るクラッキングドラゴンの攻撃を受けてしまい

アバターが消滅していく街の人々の様子が描かれています。

彼らがどうなったかは不明ですが少なくとも死んではいないんじゃないかなと思います。

ハノイの騎士の存在は有名になっており

そんな命の危険がある中であんなに大勢の人は集まらないでしょう。

その一方で悲鳴を上げながら必死に逃げ惑う様子が描かれており

ハノイの騎士に襲われたら無事では済まない事も示唆されています。

クラッキングドラゴンというくらいですからデータを破壊していると思われ、

恐らく画像の逃げ遅れた彼らはアバターやアカウントを破壊されて消滅したのでしょう。

その場合中の人は強制的ログアウトをされた感じになると思いますが

電脳世界から無理やり現実世界に戻されれば

何かしら脳にダメージが発生しても不思議ではありません。

電脳世界の影響で意識不明になってしまうというのはこの手の作品ではお約束です。

もしかしたら遊作もハノイの騎士に攻撃を受けて記憶に障害が発生したり

翔一の弟は意識不明になったりしたのかもしれません。

 

また「実はリボルバーが翔一の弟では?」と推測する人も見かけました。

この場合はハノイの騎士が原因で翔一の弟が行方をくらませた可能性が高いです。

その場合でも復讐の動機としては十分成立するでしょう。

 

 

遊作を盗撮していた謎のカメラについて

作中、何度か遊作を盗撮していると思われるシーンがありました。

こことか

ここです。

屋台のPCにこっそりとカメラが仕掛けられてましたが誰が仕掛けたんでしょうね?

少なくともSOLテクノロジー社やハノイの騎士である可能性は低そうです。

遊作と翔一がイグニスを捕獲しようとしている会話をばっちり盗撮できており

その情報があるのならばもう少し別のアプローチをしているはずだからです。

現に遊作はSOLテクノロジー社もハノイの騎士も出し抜き

イグニスの捕獲に成功しています、計画を盗み聞きできているのであれば

遊作にみすみす捕獲を許すのは迂闊にもほどがあります。

そうなると別の第三者が遊作を盗撮していたと考える事ができます。

そういえばまだ本編に登場していない怪しい女性がOPやEDに映ってましたね。

なんとなくですがこいつが犯人じゃないでしょうか

いかいにもスパイですって感じの見た目してますし。

目的としては遊作がプレイメーカーであると予測しており

その正体を明らかにする為とかそんな所が有力でしょうか。

何にしても彼女が何者なのかにも注目したい所ですね。

コメント

  1. 匿名 より:

    確かにリボルバーたち個人は何かしら筋が通ってそうですね

    ただ、ハノイの敵であるSOLもそんな悪くなさそうな事とゴールデン枠でクラッカーを擁護すると問題に発展しやすそうな事、そしてこういったアニメにおけるお約束を考えると、SOLの行為だけではなくそれを止めようとしてやったハノイの行為もまた、裏目になっている「俺たちは何のためにこんなこと……」展開があり得るんじゃないかと妄想しました

    こういう展開は思想はいいけど手段(クラッキング)は悪かったのを表現しつつ罪滅ぼしとして主人公陣営に加わるちょうどいい理由付けができるので

    • SOLは善悪云々っていうか単純にサイバース世界のもたらすデータマテリアルが無いと企業としてピンチってだけですしね。利益を目指す企業としてごく当たり前の姿勢かと。

  2. エクストラム・D・チャーナ より:

    イグニスは6体存在する。サイバース所有者も6人存在する。世にサイバース所有者とイグニスを持つ者「VRAINS」と世ばれてるらしい。

  3. エクストラム・D・チャーナ より:

    アナザー編に突入、ハノイの騎士のアバター:ドクター・ゲノムがGo鬼塚と戦う。最初に登場アバターもドクター・ゲノムじゃないのリボルバーVSP laymakerのデュエルが開始する。

  4. ZERO より:

    「ハノイの騎士」のアバター ドクター・ゲノムとGo鬼塚のヒールスタイルデュエルが開始する。Go鬼塚のエースモンスター「剛鬼デストロイ・オーガ」をリンク召喚する。ドクター・ゲノムの使うエースモンスターが出てくる。

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