遊戯王ヴレインズ第1話『俺の名はPlaymaker(プレイメーカー)』感想

公開日: : 最終更新日:2017/05/11 アニメ感想, 遊戯王, 遊戯王ヴレインズ

5月10日、とうとうアニメ遊戯王第6作「遊戯王VRAINS」放送日です!

VR(バーチャルリアリティ)空間でどのようなストーリーが繰り広げられるのか、

新しい遊戯王がどのような感じになるのかワクワクしております。

 

 

謎のAIイグニス

舞台はいきなり

AIプログラムらしき人達がハノイの騎士リボルバーに捕まっています。

早速クラッキングドラゴンが暴れまわっていますね。

そんな中現れるPVにも出ていた謎のAIプログラム、

イグニスと呼ばれる彼(恐らくは男性型でしょう)は

AIプログラムの中でもはぐれもののようで仲間からあまりよく思われていません。

しかしそれが幸いして自分だけがハノイの騎士に捕まらずに済んだようです。

そんなイグニスが「なんとかしてやる」と言って取った行動は回線切断、

どうやら実行してしまうとここに戻る事が出来なくなるようですが

効果の方はあるみたいでハノイの騎士も焦っていました。

 

そんなプロローグから5年後、遊戯王VRAINSの本編が始まります。

ハノイの騎士の前に立ちはだかるデュエリスト、プレイメーカー。

早速リンクスレイヤーでハノイの騎士に攻撃しています。

このプレイメーカーが本作の主人公となる存在です。

ちなみにイグニスはこの時こんな感じのガーゴイル像の目に擬態して隠れてました。

 

この像は多分フランスのパリにある奴がモチーフですね。

コロシアムみたいな建物もあったのでリンクブレインズの世界は

世界各地の建物がごちゃまぜになった感じなのかもしれません。

 

 

「3」にこだわりのある藤木遊作

そして舞台は現実世界の学校に移ります。

下校時間が終わって1人で寝てる藤木遊作に声をかける島直樹くん。

その声で目を覚ます遊作ですが直樹くんの名前は知らないようです。

「もう学校はじめって1か月なんだからいい加減覚えろ!」と怒る直樹くん、

このやりとりだけで遊作に友達がいない事が分かります

あーでもうん、自分も人の名前覚えるの苦手だったりします・・・。

まあ遊作の場合は単純に他人に興味ないからなんでしょうが。

彼はそんな遊作に「もう皆帰ってるぞ」と忠告すると共に

新しく買ったデュエルディスクを自慢気に見せます。

遊作はあまり興味無さそうにそんなデュエルディスクを見ますが、

どうやらこのデュエルディスクは最新型のようで

カードを直接収納するのではなくデータ化して収納するようです。

その上でAIプログラムによるサポート機能や

VR空間リンクヴレインズへの優先アクセス権も持っているようで

そんなデュエルディスクを自慢したくてしょうがなかったのでしょう。

どうやらこの世界ではVR空間でのデュエルが主流のようで

十二獣ハマーコングとヴェルズ・マンドラゴが対峙しています。

VRAINSの世界にもエクシーズ召喚はあるようです

あとこのAI、「バカは禁止用語です」とかちょっとかわいいです。

 

遊作に「VR空間でデュエルしないのか?」と言われる直樹くんですが

どうやらVR空間にいるデュエリストはすごい奴ばかりで躊躇しており、

その一方でそんなすごいデュエリストに会いたい気持ちもあるようです。

そして直樹くんはプレイメーカーの話もします。

プレイメーカーはVR世界に現れる凄腕のデュエリストであり

サイバーテロ集団ハノイの騎士とたびたび戦っているようです。

しかしその正体は不明で映像なども手に入れてないと直樹くんはいいます。

 

そしてデュエルを教えてやろうかと遊作に言う直樹くん、

それに対し遊作はこれまでの直樹くんの話を聞いて

・デッキではなくデュエルディスクそのものを自慢する

・リンクヴレインズでデュエルするのを躊躇している

・デュエリストなら見た目以外からも相手を判断するべき

といった分析結果からの3つの理由により

「お前デュエル弱そうだし遠慮する」と一蹴します。

その上で

・アイテムでもデュエルの話するあたりデュエルが好きだね

・早速新型アイテム手に入れてるなんて事情通だね

・わざわざ俺に話しかけるような寂しがり屋は悪い奴じゃなさそう

というフォローにもなっていないフォローをします。

これには直樹くんも「1人でデュエルしてろ!」と怒って帰っちゃいます。

遊作はそんな直樹くんなんか全然気にしてないという感じで

「メインモンスターゾーンが3つのレギュレーションかぁ」と1人思案中です。

コミュニケーション能力という点では歴代主人公最低と言えるでしょう。

わざわざ「メイン」とつけているあたりやはり新マスタールールですね。

 

 

2つの勢力、SOLテクノロジーとハノイの騎士

舞台は変わってSOLテクノロジー社。

先ほどの直樹くんの新型デュエルディスクを作っている所です。

そんな中財前と呼ばれた男性が恐らくはこの会社の上層部と思われるチェスの駒、

その1つであるビショップと謁見しています。

その内容は「イグニスを見つけた」という報告、

どうやらこの会社はネットワーク世界の牽引で成功を収めた会社のようで

その背景にはサイバース世界、およびそれが生み出す

「データマテリアル」が要因になって大きくなっていったみたいです。

しかしイグニスがこのサイバース世界を隠してしまった事で

そのデータマテリアルが減少、その結果ネットワークの世界に支障が発生し

SOLテクノロジー社自身も経営が火の車に陥っているようです。

これを解決する為にはイグニスを確保して

再びサイバース世界を見つける必要があります。

 

 

そしてそんなSOLテクノロジー社に敵対するもう1つの勢力、

それが冒頭にも出てきたサイバーテロ集団「ハノイの騎士」です。

彼らの目的は「サイバース世界を封印する事」、

恐らくサイバース世界には何か災いをもたらすような代物があるのでしょう。

それを防ぐため多少の被害はやむを得ないと過激派集団になってるようです。

SOLテクノロジー社とは完全に目的が正反対なわけです。

イグニスがSOLテクノロジー社に渡る事は困るわけで

こちらも同様にイグニスを捕獲しようと力をいれています。

 

 

復讐に走る系主人公

場面は再び遊作へ。

草薙翔一というホットドッグ屋のあんちゃんと話をしています。

ビルのテレビに映っているのはカリスマデュエリストの2人、

GO鬼塚とブルーエンジェル、かなりの有名デュエリストのようです。

いやーブルーエンジェル盛ってますね!

カリスマデュエリストと共に話題になったのはデータストーム。

どうやら昔、リンクヴレインズには風が吹いていたようで

その風を利用したスピードデュエルを行っていたようです。

その風には未知のモンスターや新世界が広がっているという事で

今後物語における重要な存在になってくる事が伺えます。

 

そして遊作は言います。

「翔一の弟と自分の過去を奪った奴らに復讐をする」

翔一はそんな遊作を復讐に巻き込んでしまった事を申し訳なく思っており

出来れば遊作にもデュエルの楽しさを知って欲しいと考えているようです。

遊作にとってデュエルとはあくまで復讐の道具なのでしょう。

そしておそらくその復讐の相手とはハノイの騎士なのでしょう。

 

 

AI捕獲大作戦

そして2人はSOLテクノロジーがAIプログラムを探す話をします。

その為に大規模なスキャンをかけるようですが

それは同時にハノイの騎士にテロを起こされる隙でもあるようです。

それを聞いた遊作はハノイの騎士もAIを探している事を思い出し

「AIを捕まえる為の罠を作ってくれ」と言います。

逆にAIを捕まえてハノイの騎士に対する切り札にしようと言う考えです。

遊作の作戦はこうです。

・SOLテクノロジーが大規模スキャンをするとAIはピンチになる

・そこでスキャンの穴を意図的に作り出しAIの逃げ道を用意する

・その逃げ道に誘導したAIをデュエルディスクに捕獲する

翔一は時間が無いといいますが遊作は2人で力を合わせれば可能といいます。

遊作は翔一に対してかなり信頼を寄せているようですね。

 

そしてSOLテクノロジーは大規模スキャンを実行しようとする所ですが

その担当者である財前は頭を抱えています。

この大規模スキャンがハノイの騎士に付け入られる隙なのは承知しており

そうなれば町中が大混乱になるのは目に見えているからです。

それでも上司の命令として実行をしなければならないわけですが

この苦悩している様子に財前の人の好さが表れていますね。

 

そしてリンクヴレインズでは2人のカリスマデュエリスト、

Go鬼塚とブルーエンジェルのデュエルが開始される所であり

大勢の観客が集まっています。

直樹くんも2人の応援をしにリンクヴレインズにやってきていましたが

この2人はそれぞれ別の場所でデュエルをするみたいで

どっちを観戦するべきか大いに悩んでいる様子です。

 

そんな時に大規模スキャンが実行されます。

そしてハノイの騎士もまさにそのチャンスが来るのを待っていました。

ファイアウォールを突破して現れるクラッキング・ドラゴン、

その影響で鬼塚とブルーエンジェルを映していたモニターもエラーを起こします。

ハノイの騎士はかなり過激にテロ活動を起こしており

イグニスを探すために手あたり次第に攻撃を起こしています。

クラッキング・ドラゴンの攻撃に巻き込まれて消滅する人々、

どうやらこの攻撃を食らうとアカウントが消滅してしまう様子です。何それ怖い

そんな無差別攻撃に隠れていたイグニスも見つかってしまいました。

ハノイの騎士に捕まえられる寸前といった所で遊作達は逃げ道の作成に成功、

狙い通りにイグニスはそこに逃げ込みだし遊作のデュエルディスクに捕獲されます。

そしてイグニスを捕まえた遊作の第一声

「お前には救世主になってもらう」

はたしてこの言葉が意味する所はなんなのか。

 

 

風を掴め!プレイメーカー!

イグニスを捕まえた事で遊作もリンクヴレインズの世界にもぐりこみます。

「デッキセット!In to the VRAINS!!」

まるでヒーローの変身シーンのような感じでプレイメーカーになる遊作、

そのままリンクヴレインズの世界にもぐりこみます。

潜った先ではブルーエンジェルがハノイの騎士に追われていました。

ハノイの騎士の攻撃から間一髪で助けるプレイメーカー、

そしてハノイの騎士に対して宣言します。

「AIは捕まえた、攻撃をやめなければ今すぐこいつを消す」と、

そして「これを手に入れたければ俺にデュエルで勝て」と言います。

AIを人質に取ったデュエル強制作戦です。主人公がそれすんのかよ!?

それを聞いたハノイの騎士は思ったよりノリノリでデュエルに応じます。

あ、この人も結構デュエル脳だぞ

そんなわけでプレイメーカーとハノイの騎士のデュエルが開始されます。

 

一方でイグニスは既にプレイメーカーのデッキを把握したようで

その上で相手のドラゴンに勝つのは難しいとプレイメーカーに忠告をします。

プレイメーカーは「せいぜい俺が勝つように祈るんだな」と言いますが

「AIは祈ったりしない、やるのは勝つための計算だけだ」とイグニスは宣言、

データマテリアルを解放してデータストームを呼び起こします。

そしてサーフボードのようなものを作り出して

プレイメーカーに風に乗るように促します。

それに応じてサーフボードを使ってデータストームに乗るプレイメーカー、

そしてデータストームに乗ったデュエル、スピードデュエルがはじまります。

 

 

 

 

というわけで遊戯王VRAINS第1話でした。

事前にデュエルリンクスのようなスピードデュエルがあると告知されてましたが

どうやらデータストームに乗って行うのがそれのようですね。

このデータストームには未知のモンスターが存在している様子で

恐らくはそこからリンクモンスターが生まれるのでしょう。

様々な用語が飛び出してきましたが特に気になるのがサイバース世界、

どうやらネットワークの発展に欠かせないものであると同時に

何か危険な代物であるようでハノイの騎士はこのサイバース世界を危険視、

その影響でテロ活動に走っている様子です。

SOLテクノロジー、ハノイの騎士、そしてプレイメーカーという

三つ巴の戦いが遊戯王VRAINSの基本になりそうですね。

 

あと注目するべきは今回主人公がデュエルを復讐に利用しようとしている点です。

「デュエルを争いの道具にする」というのは過去の遊戯王で散々否定されてきた事で

今回はそれを主人公が行っているという非常に珍しい形です。

歴代で言えばカイトや黒咲のようなポジションだと言えるでしょう。

翔一も遊作にはデュエルの楽しさを知ってもらいたい様子で

今後遊作がどのようにしてデュエルの楽しさを覚えるかも見物だと言えます。

 

 

次回予告『風を掴め、Storm Access(ストームアクセス)』

次回から本格的にデュエルが開始されるようですが

プレイメーカーも初めてのスピードデュエルには戸惑っている様子で

ハノイの騎士に先手を打たれて追い詰められる様子です。

とにかくどのようなデュエルが行われるか見物ですね。

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