影星軌道兵器(えいせいきどうへいき)ハイドランダー:遊戯王カード考察  ハイランダー構築に大きな意義を生み出す存在

今回紹介するのはコード・オブ・ザ・デュエリストよりこのカードです。

 

 

 

影星軌道兵器ハイドランダー
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/機械族/攻3000/守1500
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地にモンスターが5体以上存在し、
それらのモンスターのカード名が全て異なる場合のみ特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、
自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送って発動できる。
自分の墓地のモンスターのカード名が全て異なる場合、
フィールドのカードを1枚選んで破壊する。
この効果は相手ターンでも発動できる。

 

 

レベル8闇属性機械族の特殊召喚モンスターです。

多数の長く伸びる頭部を持った大型の機械です。

影星軌道兵器というだけあり宇宙をバックにしたイラストをしており

このモンスターの巨大さを伺わせます。

名前の由来は恐らく「ハイドラ」+「ハイランダー」だと思われます。

 

ハイドラとはギリシャ神話におけるテュポーンとエキドナとの間に生まれた子供であり

9本の首を持つ蛇の怪物です。

「ヒュドラ」という名前で呼んだ方が分かる人も多いでしょう。

このカードもよく見ると9本の首がありハイドラを意識しているのが分かります。

 

ハイランダーとはスコットランドにおけるハイランド人の戦士の事ですがこのカードの場合

マジック・ザ・ギャザリング用語であるデッキ構築としての意味であるハイランダー、

すなわち「同じカードを1枚ずつしか採用していないデッキ」の事を指します。

遊戯王で言えば全てのカードを制限カード扱いとしてデッキを組むようなものです。

元々がMTG用語である為、遊戯王においてはあまり馴染みのある単語ではありませんが

歴代遊戯王アニメの主人公は同じカードを1種類ずつ採用したデッキで戦っている事もあり

特にアニメキャラのデッキを再現したい人が好んで使うデッキ構築の手法です。

 

 

特殊召喚モンスターであり召喚条件は墓地にモンスターが5種類以上いる事、

それでいて墓地に存在するモンスターのカード名が全て異なる場合でのみ

手札から特殊召喚が可能です。

要するに墓地に同じモンスターカードが2枚以上存在していたらダメだという事です。

つまりハイランダーで使えという事です

 

 

その効果は1ターンに1度、デッキからカードを3枚送って発動、

墓地に存在するモンスターが全て違うカードである場合に

フィールドのカード1枚を選んで破壊するフリーチェーン効果です。

特殊召喚条件と同様に墓地に同じモンスターカードの存在を許さない効果であり

しかも発動時に墓地にモンスターを3枚送る必要がある為、

特殊召喚自体は墓地さえ1枚ずつであればハイランダーじゃなくても可能ですが

効果の発動時に墓地に既にあるカードが新しく落ちた場合不発に終わってしまいます。

不発が怖いならハイランダーで使えという事です

 

 

特殊召喚、効果共にモンスターが1種類ずつのみを要求するという

まさにハイランダーによるハイランダーの為のカードです。

条件さえ満たしていれば対象を選ばない万能除去をフリーチェーンで発動でき、

おまけに3枚墓地肥やしの出来るおまけつきという破格の効果であり

また攻撃力も3000と十分な数値を誇ります。

このカードを主軸にデッキを構築する価値は十分にあるでしょう。

特殊召喚条件と効果を考えると1種類ずつモンスターを採用したデッキなのは勿論の事、

その上で墓地肥やしに長けたカードを多く採用している事が望ましいでしょう。

隣の芝刈りやライトロードあたりが欲しい所です。

もしくはレベル4×2からホープ→ホープレイ→ホープ・ザ・ライトニングと繋げれば

それだけでモンスターを5種類用意する事も可能です。

 

 

ハイランダー構築が望ましいと言いましたがあくまで参照するのはモンスターのみなので

魔法罠は同じカードを複数採用していてもまったく問題ありません。

またハイドランダー自身も2枚までなら採用して問題ありません。

2枚までであればそもそもこのカードが特殊召喚できるか効果発動できる場合

墓地にハイドランダーが2枚存在しているような状況にはなりようがない為です。

2枚採用できるのであればこのカードを軸にしたデッキ構築もしやすいでしょう。

 

 

60枚デッキに大きな意義を生み出した隣の芝刈りに続き、

ハイランダーデッキに大きな意義を生み出すこのカードが登場しました。

もしかしたら今後モンスターだけでなく

魔法罠もハイランダー構築である事に意義が生まれるカードが登場するかもしれません。

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