ロストワールド:遊戯王カード考察

これぞ本当の意味でのデッキ破壊!

 

今回紹介するのはストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-よりこのカードです。

 

 

 

ロストワールド
フィールド魔法
①:恐竜族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンする。
②:1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。
相手フィールドに「ジュラエッグトークン」(恐竜族・地・星1・攻/守0)
1体を守備表示で特殊召喚する。
③:相手フィールドにトークンがある限り、
相手はトークン以外のフィールドのモンスターを効果の対象にできない。
④:1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにその数だけ自分の手札・デッキの恐竜族モンスターを破壊できる。

 

 

恐竜族サポートとなるフィールド魔法です。

キラーザウルスやハイパーハンマヘッドなど

様々な恐竜族モンスターが元気に暮らしている様子が描かれています。

ロストワールドとは今ではもう存在しない環境とかそういう意味を持ちますが

この場合は恐竜映画「ジュラシック・パーク」の続編にあたる

「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の事を指していると思われます。

 

 

①の効果はお互いの恐竜族以外の攻撃力、守備力を500ずつ下げるというものです。

恐竜族モンスターの種類は少ない為、ミラーマッチとかでもない限りは

安定して相手モンスター全体を弱体化させる事が出来るでしょう。

弱体化効果は自分にも影響しますが恐竜族で統一していれば影響を受ける事はありません。

ただしエヴォルカイザー・ラギアなどを使う場合には弱体化を念頭に入れる必要があります。

500というステータス低下は全体に影響する効果としては中々に優秀な数値であり

また攻撃力だけでなく守備力も下げられる点も美味しいポイントです。

恐竜族デッキにおいて戦闘面の補助として活躍してくれるだけでなく

No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロの発動条件としても活用しやすいです。

 

 

②の効果は1ターンに1度、恐竜族モンスターが召喚、特殊召喚された場合に

ジュラエッグトークン1体を相手の場に特殊召喚するというものです。

③や④の効果に繋げるだけでなく究極伝導恐獣の攻撃用の的にしたり

魂喰いオヴィラプターの②の効果を発動する為の標的にしたりと

このジュラエッグトークンをいかに上手く利用できるかが

今回のストラクチャーデッキにおける戦い方の要と言ってもいいでしょう。

ジュラエッグトークンは攻撃力守備力こそ0ですが

リリースやシンクロ素材には制限がなく相手に逆に利用される可能性もあるので

そこをどうフォローするかも鍵になってくるでしょう。

 

 

③の効果は相手フィールドにトークンがある場合

相手はトークン以外をモンスター効果の対象にできなくするという妨害効果です。

②の効果で相手の場に出したトークンを利用するのが基本となるでしょう。

相手はモンスターを対象に取るモンスター効果を自由に発動できなくなるので

モンスター効果による対象耐性を間接的に自分モンスターに付与する形となります。

 

 

④は1ターンに1度、フィールドの通常モンスターが戦闘か効果で破壊される場合に

破壊される通常モンスターの数だけその代わりに

自分の手札やデッキから恐竜族を破壊できるという効果です。

この効果も②の効果で出したジュラエッグトークンを利用とするのが基本となりますが

他にもレスキューラビットで通常モンスター2体を特殊召喚して

そのままエクシーズ召喚などに使わずにターンエンド時に自壊させる事でも

発動トリガーを満たす事が可能です。

「デッキから自分のモンスターを破壊できる」というかなり稀有な効果であり

墓地肥やしの他にもベビケラザウルスやプチラノドンなどの

破壊される事で発動する効果のトリガーとして活用する事が可能です。

この効果でベビケラザウルスやプチラノドンをデッキから破壊して

モンスターを展開する事がこのストラクチャーデッキの動きの基本となってきます。

 

 

今回のストラクチャーデッキの主軸といってもいいカードです

戦闘面と展開面での両方で恐竜族を強力にサポートするカードであり

また「相手の場にトークンを生み出してそれを利用する」という

今回のストラクチャーデッキのコンセプトが見えてくるカードでもあります。

デッキにおけるこのカードの重要度はかなり高く、

このカードをどれだけ維持できるかが勝敗にかかわるケースも多くなってくるでしょう。

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