覇王眷竜(はおうけんりゅう)ダークヴルム:遊戯王カード考察

公開日: : 最終更新日:2016/12/30 カード考察, 遊戯王, 遊戯王OCG , ,

だから1枚でスケールセッティングできるのやばいって

 

今回紹介するのはマキシマム・クライシスよりこのカードです。

 

 

 

覇王眷竜ダークヴルム
ペンデュラム・効果モンスター
星4/闇属性/ドラゴン族/攻1800/守1200
【Pスケール:青5/赤5】
①:1ターンに1度、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を選び、自分のPゾーンに置く。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかP召喚できない。
【モンスター効果】
「覇王眷竜ダークヴルム」の①②のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「覇王門」Pモンスター1体を手札に加える。
②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。

 

 

闇属性ドラゴン族のレベル4ペンデュラムです。

アークファイブにおいてズァークが使用したカードであり

ペンデュラム召喚によって2体が特殊召喚され相手の攻撃を防ぎました。

アニメではモンスター効果、ペンデュラム効果ともに

相手の攻撃を防ぐ効果を持っていましたがOCG化の際に別物になっています。

 

 

全体的に覇王龍ズァークをコンパクトにした外見をしています。

覇王眷竜という名が示す通り覇王龍ズァークのしもべといった立ち位置だと思われます。

ヴルムという名前は恐らくはリントヴルムから来ているのでしょう。

ドイツに伝わるドラゴンの名称であり遊戯王では幻竜族の英語表記にも使われています。

 

 

ペンデュラム効果は1ターンに1度、自分の場にモンスターがいない時に

デッキから覇王門ペンデュラムをもう片方のペンデュラムゾーンに置けるというものです。

ただしこの効果を発動するとターン終了時まで闇属性しかペンデュラム召喚できなくなります。

自分の場にモンスターがいない事と闇属性しかペンデュラム召喚できないという二重の制約がありますが

実質1枚でペンデュラムスケールをセットできる効果がいかに協力であるかは

禁止カードになったEMモンキーボードが語っています。

二重の制約もそこまで重いものではなく、ペンデュラム召喚以外では闇属性以外も特殊召喚できる為

闇属性を主軸にしているペンデュラムデッキであれば問題なく活用させる事が出来るでしょう。

現在この効果でスケールセッティングできるのは覇王門零と覇王門無限の2種類であり

覇王門零であればレベル1~4が、

覇王門無限であればレベル6~12までのペンデュラム召喚が可能です。

どちらも十分に幅広いスケール範囲を持っており状況に合わせて使い分けるか

もしくは覇王門無限と覇王門零のどちらか片方だけを採用し

どちらかのレベル帯に特化したペンデュラム召喚を狙うといいでしょう。

 

 

モンスター効果の①は1ターンに1度、

召喚、特殊召喚に成功した時にデッキから覇王門を1枚サーチできるというものです。

こちらもスケール0の覇王門零とスケール12の覇王門無限をサーチできる為、

ペンデュラム召喚の補助として大いに役立つ効果となっています。

ペンデュラム効果と違い制約の類も一切存在しないため

闇属性以外のペンデュラムデッキでも有効活用が可能となっています。

毎ターンペンデュラム召喚するたびにこの効果を発動できる他、

覇王龍ズァークの効果や②のモンスター効果でも特殊召喚ができる為、

効果を発動できる機会は非常に多いです。

 

 

モンスター効果の②は1ターンに1度、

このカードが墓地に存在してかつ自分の場にモンスターが存在しない場合に

墓地からこのカードを特殊召喚できるというものです。

条件さえそろえば実質的にノーコストで墓地から蘇生できる効果であり

さらに①のモンスター効果も発動する為一気に2枚分のアドバンテージを獲得できます。

ただこのカードはペンデュラムモンスターであり

フィールドで破壊されるとエクストラデッキにいってしまいます。

この効果を有効に活用するなら積極的にエクシーズ素材として利用するといいでしょう。

 

 

はっきり言って滅茶苦茶強いですこいつ

ペンデュラム効果もモンスター効果もひたすらに強い事が書いてあります。

特に闇属性のペンデュラムデッキにおいては1枚でスケールをセットできるカードとして

覇王門と一緒に引っ張りだこになる存在だと言えるでしょう。

闇属性以外のデッキではペンデュラム効果を活用する事が出来ませんが

モンスター効果だけを見ても非常に優秀であり

レベル4のペンデュラムデッキ全般で活用する事も可能です。

それどころかペンデュラム召喚を全く行わないデッキであっても

毎ターン墓地から蘇生できるランク4のエクシーズ素材として活用が可能と

様々なデッキで採用する価値のあるカードとなっています。

覇王門零と覇王門無限の前代未聞のスケールに目を奪われがちですが

個人的には覇王関連のカードではこのダークヴルムが一番やばいと思っています。

9期の最後の最後にまた凄まじいカードが登場したものです。

 

関連記事

遊戯王OCGテーマ考察:化合獣(かごうじゅう) ”インベイジョン・オブ・ヴェノム”

インベイジョン・オブ・ヴェノムに新しいテーマ「化合獣」が登場します。 なんとデュアルモンスター

記事を読む

亡龍の戦慄(ぼうりゅうのせんりつ)-デストルドー  単純にレベル7チューナーとしても便利な上に自己蘇生効果つき

今回紹介するのはサーキット・ブレイクよりこのカードです。    

記事を読む

遊戯王カード考察:クリフォート・ゲニウス 機械族全般で有用、スキルドレインのお供に

今回紹介するのはLINK VRAINS PACK(リンク・ヴレインズ・パック)よりこのカードです。

記事を読む

遊戯王OCG新カード考察:真閃珖竜(しんせんこうりゅう) スターダスト・クロニクル

とうとう漫画版遊戯王ファイブディーズの9巻が出ましたね。 また1つ楽しみにしていた漫画が終わっ

記事を読む

遊戯王OCGカード考察:水晶機巧(クリストロン)-グリオンガンド

チューナーが大量に出せるデッキにどうぞ   今回紹介するのはレイジング・テンペ

記事を読む

遊戯王OCG:2017年4月の制限改定を個人的に予想してみる

3月になりました。今月でアークファイブが終わり 来月には新番組、遊戯王ヴレインズが放送開始され

記事を読む

遊戯王カード考察:失楽園(しつらくえん)

三幻魔の皆さん、ついにあのカードが登場です   今回紹介するのは20th AN

記事を読む

遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第8話『風を操りし者』感想

遊戯王ヴレインズ第8話の感想です。 ブルーエンジェルとのデュエルに勝利したプレイメーカー。

記事を読む

遊戯王OCGカード考察:流星方界器(りゅうせいほうかいき)デューザ

どんどん墓地にモンスターを溜めろ!   今回紹介するのは4月11日に発売された

記事を読む

遊戯王OCGカード考察:大欲な壺

もう除外ゾーンは安全ではない   今回紹介するのはインベイジョン・オブ・ヴェノ

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

広告1

スポンサーリンク
    • 4,732,249 総合計アクセス数
PAGE TOP ↑