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遊戯王カード考察:EM(エンタメイト)ダグ・ダガーマン

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ブレイブアイズの融合素材にどうぞ

 

今回紹介するのはレイジング・テンペストよりこのカードです。

 

 

 

EMダグ・ダガーマン
ペンデュラム・効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2000/守 600
【Pスケール:青2/赤2】
「EMダグ・ダガーマン」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを発動したターンの自分メインフェイズに
自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
【モンスター効果】
「EMダグ・ダガーマン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードがP召喚に成功したターンの自分メインフェイズに
手札から「EM」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

レベル5のエンタメイトペンデュラムモンスターです。

アークファイブにおいて榊遊矢がエド・フェニックス戦で使用し

ペンデュラム召喚によって計4回もフィールドに登場し

ブレイブアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの融合素材となったり

EMラフメイカーのリリース要員になるといった活躍をしました。

 

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ダガーとは短剣の中でも刺突、投擲に向いた諸刃の武器です。

ナイフに似ていますが厳密には区別されておりナイフが生活用品なのに対し

ダガーは特に対人用の武器としての用途を目的に作られています。

中二病な人達が愛用する←この記号もダガー(短剣符)と読みます。

ダグは「掘る」という意味ですがこの場合「突き刺す」が正しいでしょう。

両手に短剣を2つずつ持ちシルクハットで顔を隠した人型のモンスターです。

サーカスの定番の1つである短剣投げのスペシャリストと思われます。

この短剣、よく見ると刃の部分が水晶に近い形というか

遊矢の持つペンダントに近い形をしています。

 

 

ペンデュラム効果は1ターンに1度、このカードを発動して

ペンデュラムゾーンにセッティングしたターンのメインフェイズに

墓地のエンタメイト1体を手札に回収するというものです。

ペンデュラムではないエンタメイトの再利用として使える他、

ペンデュラムのエンタメイトであってもエクシーズ素材にしたり

おろかな埋葬やセカンドンキーなどで墓地に落とせば

この効果で間接的に回収する事も可能です。

ダグダガーマンのスケールは2でありオッドアイズ・ユニコーンか

ドクロバット・ジョーカーを墓地に落として回収できれば

レベル2~7のペンデュラム召喚に繋げられます。

 

 

モンスター効果は1ターンに1度、

このカードをペンデュラム召喚したターンのメインフェイズに

手札からエンタメイト1体を墓地に送る事で1枚ドローする手札交換です。

ダグダガーマンのペンデュラム効果の布石として使える他、

フレンドンキーの蘇生効果の布石としても利用できるでしょう。

 

 

特にペンデュラム効果が優秀な1枚ですです。

スケールも2と使いやすく、特にエクシーズ召喚を積極的に狙うのであれば

墓地回収のできるこのペンデュラム召喚はお世話になってくるでしょう。

またヘルプリンセスとライフ・ソードマンに続く3体目の戦士族エンタメイトであり

ペンデュラムモンスターの中では初の戦士族エンタメイトとなります。

アニメのようにブレイブアイズ・ペンデュラム・ドラゴンを出す場合

融合素材としてこのカードが候補に挙がってくるでしょう。

レベル5である為片方にトランプ・ウィッチ、もう片方にスケール8をセットすれば

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンと一緒にペンデュラム召喚が可能であり、

毎ターンブレイブアイズの融合召喚を狙っていく事も可能です。

その際ついでにモンスター効果で手札交換をする事も出来る為、

ペンデュラム効果と合わせて中々小器用な事が出来るカードだと思います。

 

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