遊戯王OCGカード考察:絶滅の定め(Extinction on Schedule)

条件は厳しいがさて・・・

 

今回紹介するのはEXTRA PACK 2016よりこのカードです。

 

 

 

絶滅の定め(Extinction on Schedule)
通常罠
①:自分・相手のメインフェイズに2000LPを払って発動できる。
このカードの発動後3回目のバトルフェイズ終了時に、
お互いのプレイヤーはそれぞれのフィールドのカードを
全て墓地へ送らなければならない。

 

 

海外から上陸してきた通常罠です。

絶滅の定め

イラストは恐竜が絶滅した時の様子を描いたものと見ていいでしょう。

隕石が落下して暗黒恐竜達が必死に逃げていますが、

ここまで迫ってきたらもう無理というかまず熱でやられてますね。

実際に隕石落下は恐竜が絶滅した原因としては一番根強い説であり、

これにより氷河期が発生したのだとか

もしくは地軸がずれた結果の環境の変化に適応できなかったのだとかで

恐竜は絶滅してしまったといわれています。

 

 

 

効果は自分、相手のメインフェイズ時にライフを2000払って発動、

発動した後3回目のバトルフェイズが終了した時に

お互いのプレイヤーはフィールドに存在しているカードを

全て墓地へ送るというものです。

プレイヤーに墓地に遅らせるというのが最大のポイントで

あらゆる耐性を無視する最強の全体除去となっています。

 

 

除去としては非常に豪快なものになっていますが

2000という少なくないライフを払って発動する必要がある上に

効果が現れるにはバトルフェイズを3回経由しなければならないという

除去の為の条件もこれまた豪快なものになっています。

最低でも自分→相手→自分、もしくは相手→自分、相手と

合計3回バトルフェイズを発生させる必要があり

全体除去が発生する前にデュエルの決着がつくケースも珍しくないでしょう。

そして相手はこのカードを警戒した場合

「バトルフェイズに入らない」という選択肢を取ってくる可能性もあります。

その場合はさらに発動にターン経過がかかってしまうでしょう。

また相手だけでなく自分のカードも根こそぎ持ってかれてしまいます。

全体除去が発生した後の動きも考える必要があるでしょう。

 

 

バトルフェーダーなど相手の攻撃を抑制する手段があるのならば

全体除去を発生させるチャンスが増える上に

バトルフェイズ終了後そのまま残った相手モンスターを除去可能です。

相手の思惑も崩しやすいので有効活用したければ

これらの手札誘発系の攻撃抑制カードを採用しておくといいでしょう。

 

 

豆知識としてモンスターが存在しなくてもバトルフェイズには入れます。

特に自分の場の被害を抑えたい場合には覚えておくといいでしょう。

逆に相手もこの手段を取ってくる可能性はある為、

そのあたりの駆け引きも重要になってくるでしょう。

 

 

実際にこのカードを採用する余地のあるデッキとなりますと

防御系のカードを多用し持久戦に持ち込めるようなデッキ、

例えばカウントダウン系のデッキになってくるような気がします。

カウントダウンは場に干渉するようなカードをほとんど採用しませんが

相手の厄介なカードをなんとかする手段にはなりえます。

その場合活路への希望を採用していれば

2000のライフコストもメリットに転換する事が出来るでしょう。

 

手塚ゾーン2

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