遊戯王アークファイブ第113話『修羅の渇望』感想

公開日: : 最終更新日:2016/07/17 アニメ感想, 遊戯王, 遊戯王アークファイブ

遊戯王ARC-V113話の感想です。

アカデミアのスパイだと判明しながらもランサーズとして様々な姿を見せたデニス。

エンタメの暗黒面のような感じで前回再登場を果たしましたが

いまだに彼の内心を推し量ることが出来ません。

そして再登場と言えば勝鬨くんもまさかの再登場を果たしました。

 

最初のモノローグが変更しています。

遊矢シリーズと召喚法を冠する竜たちに関する説明です。

とうとう遊矢シリーズの謎が判明するのでしょうか。

 

 

勝鬨くん、その後

本編開始して早々、いきなり勝鬨が遊矢を押し倒して馬乗り状態になるという

柚子7

柚子がとても喜びそうな状況になっています。

勝鬨は大会でデュエルに負けた後塾で破門同然の扱いを受けたようで

居場所のない生活をずっと送り続けていたようです。

それでも毎日の修行を欠かしていないあたりはさすがです。

もはや修行の内容がどうデュエルに関係するかは突っ込みません。

そんな中デニスが勝鬨の元に現れ、

「遊矢はいつか融合次元に現れるけど君もくるかい?」と誘われそれに乗ります。

全ては遊矢にリベンジする為なのでしょう。

この時勝鬨が融合次元と言われそのまま納得していますが

既にLDSが侵略戦争の説明をしている為そのあたりの事は把握していたのでしょう。

この場面、時系列は詳しく描かれていませんがデニスは大会の後

そのままランサーズとしてシンクロ次元に来ていた為、

素良に送り返された後に再びスタンダード次元に戻ってきたと判断していいでしょう。

 

所で思うんですが大会でユーゴに打ち負かされた梁山泊の2人、

あの2人は塾長にどう大会の事を説明したんでしょうね。

「バイクに乗った変なのに倒されました」とかそれこそ破門されそうですが。

 

 

無言の抗議

その一方でデニスは柚子の確保を部下と勝鬨に任せて、

自分はやる事があるととっととこの場を退散してしまいます。

どうやらデニスにとって柚子の確保はあまり優先する事ではないようです。

という事は彼もあまりプロフェッサーに忠実では無さそうですね。

そして見事な身体能力で立ち去るデニスをあいつは任せろと

カイトもデニスに負けないアクロバティックで追いかけます。

残ったアカデミアは柚子を捕獲しようとしますが

そこに権現坂と沢渡が「ここは任せろ」と柚子のガードに入ります。

柚子はそんな権現坂にお礼を言いますが沢渡の事はガンスルーです。

沢渡9

ここの沢渡の「え?俺は?」と言わんばかりの抗議の視線がなんともシュールです。

 

そして勝鬨は遊矢に勝負を申し込み遊矢もまたそれに応えます。

こうして遊矢VS勝鬨のデュエルが始まりました。

 

 

レベルを持たないという事は・・・

先行は勝鬨という事で勝鬨のターン、

勝鬨は融合で早速手札の地翔星ハヤテと天融星カイキを素材に

前回の遊矢とのデュエルでも出した覇勝星イダテンの融合召喚をしました。

そしてカードを1枚伏せてターンエンドし

遊矢の持つダークリベリオンを邪悪な竜と称して出してみろと挑発します。

前回のデュエルの敗因になった通り覇勝星イダテンは

エクシーズモンスターに対して相性の悪いモンスターです。

それでもこの挑発をするという事は何か秘策があるのでしょう。

 

それに対して遊矢のターン、ドロー。

遊矢は勝鬨の挑発に乗る事を選択します。

相克の魔術師と相生の魔術師でペンデュラムスケールをセッティング、

ヘイタイガー、ウィップバイパー、ドラミングコングをペンデュラム召喚しました。

そしてヘイタイガーとウィップバイパーでオーバーレイネットワークを構築、

ダークリベリオン・エクシーズ・ドラゴンをエクシーズ召喚します。

そしてダークリベリオンの効果でイダテンの攻撃力を吸収しますが

それこそが勝鬨の狙いでした。

勝鬨は自分のモンスターの攻撃力が下がった事で発動条件を満たした

墓地の天融星カイキを蘇生させます。さらにこのカードは特殊召喚した時、

ライフを500支払う事で融合カードを使わずに融合召喚をする効果を持ちます。

そうして場のカイキとイダテンを素材に新たなる融合モンスター、

レベル12、覇道星シュラの融合召喚を果たします。

このカードはフィールドに存在する間、敵味方全ての攻撃力を0にし、

バトルする時にお互いの攻撃力を自身のレベル×200上げる効果を持ちます。

そう、レベル12であるシュラはバトルの間攻撃力が2400になるのに対し、

レベルを持たないエクシーズであるダークリベリオンは攻撃力0のままという

イダテンがエクシーズと相性悪いカードであったのに対し、

こちらは完全にエクシーズメタともいえる融合モンスターです。

そして勝鬨は誇らしげにこう言います。

「レベルを持たないという事はレベル0という事だ!」

・・・どうやら勝鬨くん、相当ダークリベリオンに撒けて悔しかったようです。

あのあとどういうカードがエクシーズに対して効果的か研究したんでしょうね。

レベル0という事だ!

もう指で0まで作っちゃってすっごい得意気です。

 

 

レベルあった

そんなわけで完全にエクシーズメタのカードを出してきた勝鬨くん、

しかし今現在遊矢のペンデュラムゾーンに存在しているのは

よりによってアニメ版の相克と相生です。

遊矢はまず相克の魔術師のペンデュラム効果で

ダークリベリオンのレベルを4にします。勝鬨君困惑してます。

そして相生の魔術師のペンデュラム効果でダークリベリオンのレベルを

シュラと同じ12にまで引き上げました。

さらにバトルフェイズ時にドラミングコングの効果で

ダークリベリオンの攻撃力をさらに500上昇させシュラを上回ります。

しかし勝鬨君はラフプレイによって遊矢からアクションカードをもぎ取り、

アクション魔法「奇跡の選択」によってシュラを守ります。

あれからも修行は欠かしていません、身体能力の高さは健在です。

遊矢はカードを1枚伏せてターンエンドです。

 

勝鬨のターン、ドロー。

シュラの効果でスタンバイフェイズに500のダメージを受けます。

勝鬨は装備魔法「流星剣」をシュラに装備させます。

これは装備モンスターが相手モンスターを戦闘破壊した時に

連続攻撃を可能にする装備魔法です。

そしてシュラでドラミングコングを攻撃、2体のレベル差は7です。

遊矢はダメージを減らす為にドラミングコングの効果で攻撃力を上げますが

勝鬨はアクション魔法「突撃」を発動、シュラの攻撃力を600上げ、

さらにダメージを上乗せしてきます。

そして連続攻撃効果により今度はダークリベリオンを攻撃、

勝鬨はスライディングで遊矢のアクションカード確保を妨害しようとしますが

遊矢はそれを見事に回避、さらにアレンから貰ったローラーシューズを起動します。

まだローラーの操作には慣れていないようですがそれでもアクションカードをゲット、

アクション魔法「復活」でダークリベリオンの攻撃力を元に戻しますが

勝鬨もアクション魔法「バイアタック」でシュラの攻撃力を倍にします。

しかし遊矢はさらにアクション魔法「回避」で攻撃をやりすごします。

スタンダード次元同士のデュエルだけありアクション魔法の攻防が激しいです。

 

 

アクションカード切れ

遊矢と勝鬨のデュエルを市場の人達が注目しています。

それどころか柚子を確保しに来たアカデミアも2人のデュエルに夢中です。

元々デニスの部下な事もありエンタメ好きな連中なのかもしれません。

 

遊矢のターン、ドロー。

遊矢はエクストラデッキのドラミングコングと手札から新カード、

EMパイロブスターをペンデュラム召喚します。

さらに先ほどと同じ相克相生コンボでダークリベリオンのレベルを12に。

そしてダークリベリオンのエクシーズ効果を発動、

オーバーレイユニットを使用してシュラの攻撃力を吸収しますが

シュラの効果によりお互いのの攻撃力は0であり意味のない状態です、

勝鬨もそれを疑問に思いますが遊矢はここでパイロブスターの効果を発動、

シュラのレベルを墓地のエンタメイト2体の合計レベルと同じにします。

そう、先ほどの行動はパイロブスターの効果の発動条件を満たす為に、

オーバーレイユニットになっていたEMを墓地に落とす意味があったわけです。

こうしてシュラのレベルは8となりダークリベリオンにレベルで下回りました。

そしてダークリベリオンでシュラを攻撃、ドラミングコングの効果も上乗せです。

勝鬨は大ジャンプをしアクションカードを探しますが

見渡す限りどこにもアクションカードの姿がありません。

なんとアクションカードを全部使い切ってしまったとの事です。

え・・・いやいや、結構使っていたけれどそれでもまだ5枚よ?

もしかしたらクロスオーバーではばらくアクションカードが少ないのかもしれません。

 

 

エンタメのリベンジ

勝鬨は仕方なく永続罠「封魔閃光」をライフを半分消費してシュラに発動します。

これは自分の空いているモンスターゾーンを使用不可能にした後に

使用不可にしたゾーンの数×800だけ自分のモンスター1体の攻撃力をアップします。

これによりシュラの攻撃力は再びダークリベリオンを上回り返り討ちにします。

そしてバトル終了後に効果の対象にしたモンスターを破壊した後に

相手モンスターを全て守備表示にします。

封魔閃光の効果はまだ終わりません。

エンドフェイズに使用不可になったゾーンの数×500、

この場合2000だけお互いにダメージを与えるのです。

勝鬨は「これが自分の見る最後の光景だ」と言います、相打ち覚悟です。

そんな勝鬨の心中行為に対して遊矢は通常罠「アクロバット・タワー」を発動します。

何やら崩れ去ったクレーターの中央にお互いのモンスターがボールとなり

タワーとして積み上がってきました。

これはエンタメイト1体をリリースして発動するカードで

お互いのプレイヤーはカードを2枚ドローして引いたカードを墓地へ送ります。

そして墓地へ送ったモンスターの合計のレベルを比べて

高い方のプレイヤーはお互いの墓地のモンスターの合計×200ダメージを受ける

まさにドローしたカードによってどちらが勝つかが決まるギャンブルカードです。

つまり遊矢は相打ちではなく最後のドローで勝敗を決めようと提案したわけですね。

勝鬨もそれに対して面白いと乗り気です。

 

まずは1枚目のドロー、遊矢はディスカバーヒッポ、勝鬨は地翔星ハヤテです。

そして2枚目のドロー、遊矢はビックバイトタートル、勝鬨は天昇星テンマ

レベルの合計は遊矢が6に対して勝鬨は10でした、

よってタワーは勝鬨の方に崩れ去り墓地のモンスター合計13体×200、

即ち2600のダメージを受けて勝鬨のライフは0となりました。

遊矢の勝利です。

 

負けた勝鬨に対して遊矢はその手を差し伸べます。

そして2人のデュエルを観客達は大絶賛していました。

皆を楽しませるというエンタメデュエルのもたらしたその光景に

勝鬨は「悪くない」と答え、満足気にその場を後にしました。

彼がこの後どうするつもりなのかは気になる所ですが

どうやら彼が心に抱えていた闇は随分と晴れたようです。

 

 

 

 

 

久々のスタンダード次元同士のデュエル、

という事でアクションカードが飛び交うデュエルとなりました。

前回のデュエルで色々と不本意な結果に終わってしまった勝鬨とのデュエルでしたが

遊矢にとってもこのデュエルでリベンジヲ果たした結果となったわけです。

 

次回予告 114話『闇に輝く超銀河』

デニスは相当に師匠にご執心なようで遊勝の逃げたボードを追いかけてました。

そこに現れるカイト、彼もまた遊勝に教えを受けたデュエリストであり

ある意味では黒咲以上にデニスと因縁のあるキャラクターです。

ここに遊勝の弟子同士による対決がはじまりました。

予告には新しい新しいドラゴンの姿も描かれています。

これがサブタイトルになっている新しい超銀河でしょうか。

 

 

超熱血!デュエル塾

司会は遊矢、柚子、権現坂の幼馴染トリオ。

遊矢と柚子がイチャイチャしまくってて権現坂がのけ者です。

今回の遊矢VS勝鬨のデュエルについておさらいしています。

 

アクロバット・タワー

猿ぅぅぅ!!お前そんなとこにもいたのかぁぁぁ!

 

覇道星シュラ
融合・効果モンスター
星12/闇属性/戦士族/攻   0/守   0
「覇勝星イダテン」+レベル5以上の戦士族モンスター
①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
フィールドの全てのモンスターの攻撃力は0になる。
②:自分のモンスターが相手のモンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
その戦闘を行うモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、
それぞれのレベル×200アップする。

 

 

アクロバット・タワー
通常罠
①:自分が戦闘ダメージを受けた場合、
自分フィールドの「EM」モンスター1体をリリースして発動できる。
お互いのプレイヤーは、モンスターカードを1枚以上ドローするまで、
それぞれデッキから2枚ずつドローし、そのカードを全て墓地へ送る。
この効果でドローしたそれぞれのモンスターのレベルの合計を比べ、
以下の効果を適用する。
●自分のモンスターのレベルの合計が相手のモンスターのレベルの合計以上の場合、
自分は自分及び相手のフィールド・墓地のモンスターの数×200のダメージを受ける。
●自分のモンスターのレベルの合計が相手のモンスターのレベルの合計より低い場合、
相手は自分及び相手のフィールド・墓地のモンスターの数×200ダメージを受ける。

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Comment

  1. OCD患者 より:

    「じゃ 勝鬨、あとは頼んだよ」と言ってデニスが去ろうとするシーン、遊矢と彼を組み敷いてる勝鬨は確かにそう遠くはない左前方にいたにも関わらず、すぐ後の権現坂が「デニス!」と驚いたカットには、デニス軍の左前方には何もなかったのが気になったw

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