2016年7月のリミットレギュレーションが判明しました。
前回はがっつりと手が加わり環境に大きな影響を与えましたが
果たして今回はどうなるでしょうか。
目次
規制強化されたカード
無し!
規制緩和されたカード
・準制限
クリッター
サウザンド・アイズ・サクリファイス
光の護封壁
・無制限
超再生能力
・・・・・・うんまあこんなもんだよね。
どうやら公式は今の環境を弄るのが怖かった模様です。
かなり無難な所を緩和してきました。
今回規制強化されたカードは一切なく、
緩和されたカードも4枚のみという結果となりました。
実際の所この制限改定はそこまで環境に影響を及ぼしたりはしないと思います。
ブルーアイズやメタルフォーゼが1歩リードしている環境はもう少し続きそうです。
でも個人的にはもうちょい頑張って欲しかったな!
とりあえず今回変更のあったカードを見てきましょう。
クリッター(制限→準制限)
エラッタされて制限に戻ったクリッターが準制限へと緩和されました。
サーチしたカードをそのターン使えない制約は
今の高速化した環境では想像以上に痛手のようであり
準制限でも問題ないと判断されたようです。
なお黒き森のウィッチは相変わらず許されてません。
サウザンド・アイズ・サクリファイス(制限→準制限)
こちらも禁止から制限に復帰し、準制限へと緩和されたカードです。
簡易融合で出せる融合モンスターの中では特に優秀な1体であり
準制限になった事でこのカードを主軸にしたデッキも作りやすくなるでしょう。
今でも強力なカードである事は間違いないと思います。
光の護封壁(制限→準制限)
ライフ調整用カードとして優秀なこのカードも準制限です。
大逆転クイズの他にもCNo.39 希望皇ホープレイや
RR-ブレードバーナーファルコンあたりも使いやすくなるでしょう。
超再生能力(準制限→無制限)
ドラゴン族の強力なドローソースとなるこのカードがついに無制限です。
特に聖刻にとっては大きな強化だと言えるでしょう。
このカードが無制限になるというのは
征竜が存在していた頃には考えられませんね。
・・・・・・ブルーアイズさらに暴れたりしないよね?
総評
なんとなくそんな気はしていましたが
やはり今回はあまり大規模な改定は行われませんでしたね。
今までの傾向をみるに本格的な改定は4月と9月に行われるようです。
去年の大エンタメ時代に比べればはるかに群雄割拠な環境である為、
何だかんだでしょうがないかと割り切れるレベルではありますが
それでも寂しさは感じますね。
ただ今回緩和された4枚のカードはどれも複数のデッキで使われるものであり
今回の制限改定で新しく何かが台頭してくる可能性も十分にあります。
何が台頭してくるかは未知数な部分も多く
そういう意味では中々興味深い制限改定だと言えるでしょう。
コメント
アフターバーナーじゃなくて
ブレードバーナーですよ
そうでした(