遊戯王OCGカード考察:天声の服従

新たなるサイドデッキの有力株!

 

6月4日、今日ついにデュエリストパック-王の記憶編-が発売されます。

今回紹介するのはそのデュエリストパック-王の記憶編-よりこのカードです。

 

 

 

天声の服従
通常魔法
①:2000LPを払い、モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
相手は自身のデッキを確認し、宣言されたモンスターがあった場合、
その内の1体をお互いに確認し以下の効果から1つを選択して適用する。
●確認したカードを、このカードを発動したプレイヤーの手札に加える。
●確認したカードを、このカードを発動したプレイヤーのフィールドに
召喚条件を無視して攻撃表示で特殊召喚する。

 

 

新しく登場する通常魔法です。

原作遊戯王において海馬瀬戸がアテム戦で使用したカードであり

その効果でアテムのデッキからオシリスの天空竜を奪い取りました。

原作ではライフコストは1000であり、特殊召喚する効果はありませんでしたが

OCG化にあたりいくつか調整されています。

 

天声の服従

イラストではすごそうなじーちゃんが指を刺しています。

きっとこのじーちゃんがすごい剣幕で

「お前のデッキにあるそれよこせや!」

と相手に訴えかけているのでしょう。

 

 

その効果は2000のライフコストを支払う事で

モンスターカードを1つ宣言、そして相手のデッキを確認し

もし宣言したカードがあれば召喚条件を無視して自分の場に特殊召喚する、

もしくは自分の手札に加えるかを相手が選ぶというものです。

相手のデッキから直接カードを奪えるという前代未聞の効果ですが

「手札に加えるか場に特殊召喚するかは相手が選ぶ」

というのが大きなポイントで召喚条件を無視して特殊召喚が可能ではありますが

基本的にはそういったモンスターは手札に加えられる事がほとんどとなるでしょう。

逆にエフェクト・ヴェーラーやバトル・フェーダーなど

手札誘発効果を持ったモンスターは場に特殊召喚されてしまうことを選ばれてしまう為、

直接的なアドバンテージを得るのは中々難しいカードだったりします。

幽鬼うさぎを奪う事が出来ればどちらを選ばれたとしても効果を発揮する事が出来ますが

それでも2000のライフコストは中々痛いものとなるでしょう。

 

 

しかし相手のキーカード、それも1枚しか入っていない制限カードを奪う事が出来れば

直接的なアドバンテージ以上に相手に大ダメージを与える事が可能です。

レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴンや

E・HERO シャドー・ミストなどは狙い目となるでしょう。

他には1枚だけ採用されている事の多いカード、例えばカバなども狙い目です。

イービルソーンや神聖なる球体など「複数積む事が前提のカード」も狙い目で

それを利用した展開を弱体化させる事が可能です。

それ以外のカードであってもそれが動きの軸となる存在であれば

デッキから奪う事で相手がそれを使える回数を減らす事が可能となります。

エクゾディアデッキに対する最終兵器でもあります。

エクゾディアパーツを奪う事が出来れば相手はそれを墓地に落とした上で

再び回収しなければエクゾディアを揃える事が不可能になってしまいます。

 

 

他のカードには真似できない嫌がらせが可能な非常に面白いカードです。

単純に相手のカードを奪うだけではアドバンテージには繋がりづらいカードであり

相手のデッキを熟知した上で発動するのが前提となるカードです。

その為サイドデッキに採用するのが基本となるカードだと言えるでしょう。

問答無用で相手のデッキを全て確認可能なピーピング効果も見逃せないポイントであり

そういう意味でもマッチ戦向きのカードだといえます。

追記:デッキを確認するのは相手だけなので

宣言したカードがあった場合はデッキの公開は必要ありませんでした。

 

ロマノフ

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Comment

  1. 匿名 より:

    ライオウやSS封じを出した状態で使えば封じてない方を強制的に使える裁定ですね。
    基本サイド向きですが、相手の切り札奪えるのはいいですねぇ。

  2. 匿名 より:

    相手のデッキを確認することはできない裁定のようですが?
    嘘ついてはいけない

  3. 匿名 より:

    結局、相手が ないと宣言した場合 、相手のデッキを確認できるようですよ。裁定で。
    デッキに応じて強力なメタカードですね。重要カードが奪われるだけでも、ターン数、攻撃回数、コンボ、全体のバランスが大幅に狂わせられる。

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