遊戯王OCGカード考察:ダーク・サンクチュアリ

ついにウィジャ盤が強化される!

 

6月4日に初代遊戯王関連のカードが収録された

デュエリストパック-王の記憶編-が発売されます。

今回紹介するのはその王の記憶編からこのカードです。

 

 

 

ダーク・サンクチュアリ
フィールド魔法
①:自分の「ウィジャ盤」の効果で「死のメッセージ」カードを出す場合、
そのカードを通常モンスター(悪魔族・闇・星1・攻/守0」として特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したカードは「ウィジャ盤」以外のカードの効果を受けず、
攻撃対象にされない(この効果が適用されたモンスターしか
自分フィールドに存在しない状態での相手の攻撃は自分への直接攻撃になる)。
②:相手モンスターの攻撃宣言時に発動する。コイントスを1回行う。
表だった場合、その攻撃を無効にし、
その相手モンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える。

 

 

 

なんとウィジャ盤のサポートとなるフィールド魔法が登場しました。

遊戯王デュエルモンスターズにおいて闇バクラが闇遊戯戦で使用したカードであり

漫画とアニメでのウィジャ盤の効果の違いを補填する意味を持っていました。

漫画のウィジャ盤はOCGのように死のメッセージをフィールドに出す必要が無く

代わりにダーク・ネクロフィアが破壊された時に発動できるという条件でした。

またこのダーク・ネクロフィアが破壊された後も相手に憑依して

攻撃を相手に跳ね返すという強力な効果を持っていましたが召喚条件が厳しく、

「5ターン以内に攻撃表示で破壊されたモンスター3体を墓地から除外する」

という極めて特殊な召喚条件を持っていました。

ダーク・サンクチュアリはこの原作版ダーク・ネクロフィアの効果を受け継いでおり

モンスターゾーンにも魔法罠を置ける効果、

相手モンスター1体に憑依する効果を備えていました。

OCG化に伴い魔法罠を置く効果はモンスターとしてメッセージを特殊召喚する効果、

憑依する効果はコイントスで相手にダメージを与える効果として再現されています。

またアニメでは維持の為に毎ターンモンスター1体をコストにする必要がありましたが

OCGでは維持コストが必要なくなっています。

汎用性が低くなった代わりによりウィジャ盤サポートに特化されたと言えるでしょう。

ダーク・サンクチュアリ

「闇の聖域」というカード名に恥じない非常に禍々しいイラストです。

特に上空に浮かぶ無数の目と口がいかにも初代遊戯王的な不気味さです。

 

 

①の効果はウィジャ盤の効果で死のメッセージカードを出す場合に、

通常の魔法罠ゾーンに置く代わりにモンスターとして特殊召喚できるものです。

原作の「モンスターゾーンにも魔法罠を置ける」という効果を

死のメッセージカードに限定して再現した効果となっています。

この効果によって特殊召喚した死のメッセージカードは

ウィジャ盤以外の効果を一切受け付けない完全耐性を持ち、

さらに攻撃対象もされる事もありませんがメッセージカードしか場にない場合は

相手はダイレクトアタックが可能である為、壁にする事は出来ません。

なおダーク・サンクチュアリそのものが破壊されたとしても

その効果で場に出した死のメッセージカードはフィールドに残り続けます。

 

 

②の効果は相手モンスターが攻撃宣言をした時にコイントスを1回行い、

表だった場合はその攻撃を無効、さらにそのモンスターの攻撃力の半分だけ

相手プレイヤーにダメージを与えるというものです。

こちらの効果も原作にあった「相手にわからない形で相手のモンスターに憑依、

そのモンスターが攻撃した場合持ち主を攻撃する」

という効果をコイントスという形で再現したものとなっています。

 

 

ウィジャ盤によって特殊勝利を狙う際の一番の課題であった

「魔法罠ゾーンを圧迫する為に魔法罠でウィジャ盤を守る事が難しい」

という問題点を一気に改善するまさに救世主とも言えるような効果です。

さらに死のメッセージに完全耐性がつくため、

ウィジャ盤1枚を守るのに集中する事も可能です。

永続罠を守れる宮廷のしきたりをより生かす事が出来るでしょう。

さらに②の効果により優秀な防御カードとしても機能する為、

このカードを維持する事が出来れば相手の攻撃を耐えやすくなります。

 

 

単純に②の効果だけを目当てに防御カードとして採用しても十分な性能を誇ります。

2分の1の確率で相手はダメージを受けるリスクを負いながら攻撃しなければならず

セカンド・チャンスを併用すればさらに攻撃が通りにくくなります。

似たような効果を持つモンスターBOXと違い維持コストが必要ない為、

よりダメージレースで優位に立ちやすいカードとなっています。

 

 

特殊勝利の中でも特に達成が困難と言われていたウィジャ盤ですが

このカードの登場により達成の実現度は格段に高まったと言えるでしょう。

ただし今はサイクロン系列の除去カードの種類も非常に豊富に存在します。

特にコズミック・サイクロンは宮廷のしきたりでも防ぐ事が出来ない為、

特殊勝利を狙うにはこのあたりのカードの対策も必要になってくるでしょう。

バクラ2

関連記事

遊戯王OCGカード考察:神の摂理(Ultimate Providence)

解放のアリアドネと組み合わせると一気に凶悪カードに   今回紹介するのはEXT

記事を読む

遊戯王カード考察:リンク・ディヴォーティー デメリットをどう受け入れるか

今回紹介するのはCYBERNETIC HORIZONよりこのカードです。  

記事を読む

遊戯王OCG新カード考察:慧眼の魔術師

Vジャンプ6号の付録としてつく新カード、慧眼の魔術師の考察をしていきたいと思います。 &nbs

記事を読む

堕天使(だてんし)ユコバック、堕天使降臨:遊戯王カード考察

使いやすい墓地肥やしはやっぱり強い!   今回紹介するのはプレミアムパック19

記事を読む

遊戯王カード考察:円融魔術(マジカライズ・フュージョン) まあクインテット・マジシャンとセットで

今回紹介するのは2月23日に発売される ザ・ヴァリュアブル・ブック20の付録となるこのカードで

記事を読む

遊戯王カード考察:虚無械(きょむかい)アイン、無限械(むげんかい)アイン・ソフ、無限光(むげんこう)アイン・ソフ・オウル

本日5月12日、いよいよコレクターズパック2018の発売にです。 今回紹介するのはそのコレクタ

記事を読む

遊戯王OCG新カード考察:琰魔竜(えんまりゅう)レッド・デーモン・ベリアル

今回紹介するのはハイスピード・ライダーズよりこのカードです。    

記事を読む

遊戯王OCGカード考察:No.(ナンバーズ)77 ザ・セブン・シンズ

本来ならば来年の2016年に発売されるプレミアムパック18。 しかし2015年の12月19日と

記事を読む

遊戯王アークファイブ第142話『あふれる記憶』感想

遊戯王ARC-V142話の感想です。 失われた柚子、赤ん坊の姿になった零羅。 再生された

記事を読む

遊戯王アークファイブ第125話『烈火の竜』感想

遊戯王ARC-V125話の感想です。 寄生虫に操られた瑠璃、セレナとデュエルを行う遊矢とユート

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

広告1

スポンサーリンク
    • 5,555,431 総合計アクセス数
PAGE TOP ↑