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遊戯王OCGカード考察:真竜剣士マスターP(ピース)

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やっぱり無効化は強い!

 

今回紹介するのはザ・ダーク・イリュージョンよりこのカードです。

 

 

 

真竜剣士マスターP(ピース)
特殊召喚・効果モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻2950/守2950
このカードは通常召喚できない。
自分フィールドの「竜剣士」モンスターと「竜魔王」モンスターを1体ずつリリースした場合のみ特殊召喚できる。
①:1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
②:フィールドのこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。
デッキから「竜剣士」モンスターと「竜魔王」モンスターを1体ずつ特殊召喚する。

 

 

 

違いを認める事で始まる 縦横無尽踊れ天地開闢~♪

 

 

 

新しく登場する竜剣士モンスターです。

恐らくは竜剣士マスターPと竜魔王レクターPが1つになった姿だと思われます。

顔が似ている事から元々1つの存在だったのが2つに分かれていたのでしょう。

もう完全にスペリオルドラゴンのノリですね。

スペリオルドラゴンみたいに合体してくれないかなと思ったら本当にしました。

やっぱりいがみ合う2人が力を合わせる展開は王道ながらも興奮します。

カード名にあるマスターピースというのは傑作や代表作を意味する言葉であり

遊戯王ZEXALの1期OPのタイトルにもなりました。

 

 

 

特殊召喚モンスターでありフィールドの竜剣士と竜魔王を

1体ずつリリースする事で特殊召喚が可能です。

ペンデュラム召喚の準備さえ出来てれば特殊召喚は難しくなく、

繰り返しリリース要因を確保する事ができるようになるでしょう。

 

 

①は1ターンに1度、魔法罠やモンスター効果を無効にして破壊する効果です。

シューティング・クェーサー・ドラゴンと同じく万能の無効化効果であり

実質相手のカードを1枚無駄に出来る非常に強力な効果です。

 

 

②の効果はフィールド上のこのカードが相手によって破壊された場合に

デッキから竜剣士と竜魔王を1体ずつ特殊召喚できるというものです。

恐らくは倒されたマスターピースが再び2人に分裂しているのでしょう。

倒された時のフォローとしてはかなり優秀で2体ともフィールドに残す事が出来れば

ダイナスターPやイグニスターPの特殊召喚につなげる事も可能です。

墓地に送られる必要はありませんが除外やバウンスには無力な点には注意です。

 

 

どちらの効果も強力であり優秀な制圧力を持つ切り札に相応しい1枚です。

しかしこのカードもまたホープ・ザ・ライトニングが天敵となっており

クェーサー同様戦闘破壊されてしまう上に②の効果も無効化されてしまいます。

もともと竜剣士と竜魔王はレベル4主体のテーマである為

ホープとホープ・ザ・ライトニングを無理なくエクストラデッキに採用可能であり

ホープ・ザ・ライトニングが怖い場合冬幽さくら等で除外しておくのも手です。

 

 

特殊召喚モンスターですが竜剣士の名を持つモンスターである為、

真竜の目覚めにより召喚条件を無視してデッキから特殊召喚が可能です。

むしろカード名からしてもこのカードを特殊召喚するのを想定しているのでしょう。

同じ条件で出せるアモルファクターPと比較するとこちらは回数制限こそありますが

ほとんどの魔法罠やモンスター効果に対応できる点で優れています。

一方アモルファクターPは無効化できる範囲こそ限られますが永続効果であり

マスターピースの天敵であるホープ・ザ・ライトニングにも対処が可能です。

攻撃力も同じであり基本的には相互互換の関係となりますが

世紀の召喚手段を考えるとマスターピースの方がやや使いやすいと言えるでしょう。

 

 

とうとう合体した姿が登場した竜剣士と竜魔王ですが

今後も竜剣士、竜魔王カードが登場するかは気になる所ですね。

 

スペリオルドラゴン

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