遊戯王アークファイブ第98話『ひとつの道へ』感想

遊戯王ARC-V98話の感想です。

ジャックのレッド・デーモンズ・ドラゴン・タイラントに対抗する為

ペンデュラム召喚により5体同時召喚を決めた遊矢。

フレンドシップカップ決勝もいよいよ決着が近づいてまいりました。

 

 

 

王者の圧倒的なパワー

5体同時召喚を決めた遊矢はまずスマイルワールドを発動、

タイラントも含めたフィールドの全てのモンスターの攻撃力を600上げます。

そしてラディッシュホースの効果発動、タイラントの攻撃力を1100下げ

代わりにオッドアイズの攻撃力を1100上げます。

これによりタイラントは攻撃力が3500まで低下、

逆にオッドアイズの攻撃力は4200まで上昇しタイラントを上回りました。

しかしこれに対してジャックは罠カード「オーバー・ザ・レッド」を発動。

攻撃力が下がった時にレッド・デーモンの攻撃力を倍、

さらに墓地のスカーライトの攻撃力を加えてなんと10000にまで到達しました。

既にスマイルワールドとラディッシュホースのコンボの対策をしていたわけです。

圧倒的な攻撃力を前に息を飲む観客達、沢渡も「役者が違う」と驚愕しています。

ですが遊矢は怯みません、Dホイールで高々と空を飛び上がりやる気十分です。

 

 

ストレート・ペンデュラム

ニルヴァーナのペンデュラム効果、レベルの1番低い刻剣の魔術師を対象に

戦闘破壊耐性とダメージ0の効果を付与します。

そして刻剣の魔術師でタイラントを攻撃、無駄な攻撃かと思いきや

タイラントの攻撃力が刻剣の魔術師の攻撃力2000分ダウンしました。

これもまたニルヴァーナのペンデュラム効果です。

しかしタイラントの攻撃力はまだ8000あり圧倒的な攻撃力を誇ります。

ジャックも「その程度では俺には届かない」と遊矢を叱責します。

そこにかけつけるクロウやシンジ達、すっかり和解したクロウ達は

皆して遊矢を応援する為にDホイールでかけつけたのでした。

「お楽しみはこれからだ!」

遊矢の決め台詞と共にニルヴァーナのさらなるペンデュラム効果が発動。

3を刻んでいた刻印が新たに4の数字を刻みます。

効果の対象がレベル3のモンスターからレベル4のモンスター、

つまり刻剣の魔術師からEMラディッシュ・ホースに移ったのです。

そして同じくラディッシュ・ホースの攻撃でタイラントの攻撃力を下げます。

この様子に227率いる元デュエルチェイサー軍団も応援にかけつけます。

その傍らにはボコボコにされたギャラガーさんの姿が。

ニルヴァーナのペンデュラム効果はまだ終わりません、

刻印は4から5を刻みだし次はEMゴムゴムートンの攻撃、

さらに5から6を刻みだしEMバブルドッグの攻撃と続きます。

とうとうタイラントの攻撃力は2500にまで下がってしまいました。

これこそが「皆と一緒に戦う」を体現したニルヴァーナの真の力、

名付けて「ストレートペンデュラム」!(権現坂命名)

3~7レベルが1枚ずつとポーカーの役「ストレート」にちなんだ命名ですね。

沢渡も同じネーミングを考えていたようですが権現坂に先を越されました、合掌。

 

 

久しぶりのエンタメフェイズ

遊矢のストレートペンデュラムにはシティ全体が注目していました。

上空には多くのヘリが飛んでおり遊矢とジャックのデュエルを見守っています。

その中にはなんと紙幣にも印刷されていたイェーガー市長の姿もあります。

食べているカップ麺は何か「黄色いいたち」と書かれていますがどんな麺なんでしょう。

ジャックと遊矢のDホイールの後ろを227率いるデュエルチェイサー軍団が、

そして多くの一般車両がそれはもうぬるぬるとした動きで追従しています。

そしてジャックもまた遊矢のデュエルに満足気に大笑いをしています。

この間にアクションカードを取ればジャックにも勝機があったのだと思います。

しかしジャックが今望むのは真っ向から遊矢のデュエルを受け止める事でした。

残るはオッドアイズの攻撃のみ、デュエルはまさにクライマックスです。

攻撃力の差は1700、その一方でジャックのライフは残り3200、

このままだとタイラントを倒す事は出来てもジャックのライフを削りきる事はできません。

しかしもう皆知っているのです、オッドアイズのモンスター効果を。

「レディース!アーンド!ジェントルメーン!」

遊矢のいつもの掛け声と共にエンタメフェイズがはじまりました。

残すはオッドアイズの最後の攻撃、遊矢はその合図を観客と共に宣言します。

そして同じく観客全員でオッドアイズの効果を宣言。

戦闘ダメージを2倍にする事によるジャックのライフを0にまで削りきりました。

満足そうな顔で敗北をするジャック、遊矢の勝利です。

フレンドシップカップ決勝戦、今まさにここに決着を果たしました。

新たなキング、遊矢の手をジャックが取り、その勝利を称えます。

それに答えるかのようにシティ全体もまた遊矢を称えました。

権現坂は号泣しており沢渡が思いっきり濡れています。

黒咲は壁際で静かに笑みを浮かべていました。

 

 

元キング

デュエルが終わった後キングに感謝の言葉をかける遊矢ですが

「俺はもうキングではない!」と再び叱責を受けてたじろいてしまいます。

すっかりジャックのキレ芸が板についています。

そして遊矢とジャックが改めて握手を交わします。

そこに現れる1機のティルトローター、どうやら評議会が乗っているようです。

評議会はフレンドシップカップが名ばかりの政治の道具であった事、

そして今まで自分達が行ってきた事が姑息な手段である事を告白した上で

評議会を解散、トップスとコモンズも関係ない世界を目指していくと宣言します。

その宣言にシティの住民達は拍手を持って賛成します。

今ここにトップスとコモンズが手を取り合う新たな世界が誕生しました。

メリッサはハイテンションのあまりヘリから落ちそうになっています。

通信を切った後本当にこれでいいのかとタキ議長に問いかけるほかの評議会、

しかしタキ議長は今後シンクロ次元がどのようになっていくにしても

何かをする責任は1人1人が背負っていくものであるべきだと主張します。

 

 

ロジェ長官強かった

しかしそこで突然通信が開かれます、そこにはボロボロになった素良の姿が

なんと柚子を救出したはいいもののロジェの手によって月影と素良が敗北、

ロジェ長官はそのまま柚子を奪還して逃亡しようとしているのです。

素良は爆発に巻き込まれそのまま通信は途絶えてしまいます。

その様子に慌てて治安維持局にかけつけようとする遊矢、

そこに評議会の乗っていたティルトローターが降りてきて遊矢に乗れと合図します。

治安維持局では各地で爆発が発生しスタッフが必死に逃亡しています。

どうやらロジェは自分1人逃げ出す為に爆発を発生させていたようです。

逃げる先はアカデミア、どうやらどこかに次元移動装置があるみたいですね。

自分1人逃げ出すロジェを敗北者だと罵る柚子、

それに対してロジェ長官は激高し柚子を壁に叩きつけます。

しかしそこに現れる零児の姿が、零羅と月影も一緒です。

月影はボロボロの状態になっていますがそれでも2人を案内していたのでしょう。

零児は最初からロジェがアカデミアから独立を図る為に柚子を交渉材料にしていた事、

そして万が一アカデミアに戻る時にも柚子を連れて行く事で

アカデミアに協力したという体裁を保とうとしていた事を見抜いていたのでした。

そして「負けた時の事を考えていた時点で負けている」とロジェに言い放ちます。

それでもロジェ長官は柚子を連れてある一室に逃げ込みます。

それを追いかける零児と零羅ですが零児は零羅を部屋から追い出します。

1人部屋に閉じ込められる零児、ロジェ長官が相当な実力者だとわかっており

零羅を巻き込みたくはなかったのでしょう。

 

 

零児VSロジェ

そして追い詰められたはずのロジェ長官は逆に零児に対しついて来いと勧告します。

どうやらロジェ長官、デュエルに対して絶対の自信を持っているようです。

それでも今までデュエルをしなかったのは生粋のリアリストだったからでしょう。

もちろんそんな要求に乗るつもりは一切ない零児。

アカデミアに行く時は攻め込み倒す時だと言い放ちます。

ならばまずは私を倒してみせろと言うロジェ長官に受けて立つ零児、

赤馬零児VSジャン・ミシェル・ロジェ

恐らく正真正銘、シンクロ次元最後のデュエルがここに開始されました。

先行はロジェ長官、まず魔法カード「融合」を発動します。

融合するのは古代の機械兵士2体!長官もまたアンティーク・ギア使いでした!

そしてその2体で融合するのは新しいアンティーク・ギア融合モンスター、

その名も「アンティーク・ギア・デビル」

恐らく表記は「古代の機械魔人」になるのでしょうか?

さらに装備魔法「古代の機械魔盾(アンティーク・ギア・シールド)」を発動、

アンティーク・ギア・デビルに装備させ守備力1200アップ、

さらに耐性を付与します。

そしてアンティーク・ギア・デビルの効果発動、

自分フィールドの魔法カード1枚につき1000ポイントのダメージを与えます。

魔法カードの数が増えれば洒落にならないダメージを与える強烈なバーンです。

防御を固めた上でバーンダメージを与えるのがロジェ長官の戦術なのでしょう。

ダメージを与えた所でロジェ長官はターンエンドを宣言しました。

 

 

 

 

 

ついにジャックと決着をつける事に成功した榊遊矢、

シンクロ次元において今まで散々辛い目にあってきた遊矢ですが

ここに来てとうとう自分自身のデュエルを見つけ出し

ついにはシンクロ次元の皆に笑顔をもたらす事に成功しました。

そしてもうシンクロ次元を支配する事は出来ないと判断し、

再びアカデミアに寝返ろうとするロジェ長官。

小物ながらも政治的手腕だけでなくデュエルの実力も一級品だと判明し

ここに来てますます魅力的なキャラになってきています。

恐らくは次回がいよいよシンクロ次元編最後の回となるのでしょう。

 

次回予告 99話『永遠のデュエル』

ロジェ「お楽しみはこるぇかるぁだぁぁぁぁぁぁ!」

お前が言うんかい。

ロジェ長官の台詞から察するに何かロックコンボを決めるみたいですね。

それに対して「デュエルに絶対は無い」と言い放つ零児。

今回零児の言った「リスクヘッジ」とは何かリスクが発生した時に

そのリスクにあらかじめ対応できるように工夫をする事を言います。

今回でいう「シンクロ次元の支配に失敗した時の為に柚子を連れてアカデミアに」

がそれに該当します。これに対しても零児は否定的な考えをしていたので

どうやら零児はリスクヘッジがあまり好きではないみたいですね。

経営者としては結構ギャンブラー思考なのでしょう。

 

 

超熱血!デュエル塾

今回の司会は遊矢と権現坂と沢渡。

涅槃の超魔導剣士と今回行ったストレート・ペンデュラムの解説です。

涅槃の超魔導剣士のペンデュラム効果はOCGに比べるとかなり複雑になっており

レベルの1番低いモンスターから順番に効果を発動していく事になります。

基本的にはOCGの弱体化ですがペンデュラム召喚したモンスターであれば

ペンデュラムモンスターでなくても効果を受ける事が出来るのが利点ですね。

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Comment

  1. 匿名 より:

    ロジェと言いセルゲイと言い活き活きしてる魅力的な敵側のデッキは何時OCG化されるんだろうか

  2. 匿名 より:

    リスクヘッジを考えない経営者ってただの無能じゃないか

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