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遊戯王アークファイブ第91話『めぐりあう運命』感想

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遊戯王ARC-V91話の感想です。

バレットの勲章ロックにより苦戦を強いられる遊矢。

ユーリの動向も着になる所で果たしてどうなるのか。

 

 

 

縛られる遊矢

紅鎖の獣闘機勲章には魔法罠の発動、そして召喚特殊召喚を封じる効果も存在しました。

ってなんだそれ強すぎる

これにより遊矢は鎖によって拘束されてしまいます。

バレットは身動きの取れなくなった遊矢に対し柚子の居場所を問います。

デニスによってランサーズの情報を得ていたバレットは

遊矢が柚子と関わりのある事を知っていたのです。

しかしそんなバレットに遊矢は絶対に言わないとはき捨てます。

柚子もセレナも牢獄のようなアカデミアには絶対に連れていかせないと。

バレットはそんな遊矢を覚悟が折れるまで痛めつける事にしたようです。

 

 

 

新たな獣闘機融合モンスター

遊矢が何もできずにターンエンドした所でバレットのターン。

バレットは手札からキャリア・センチネルを特殊召喚。

このカードは手札1枚だけの時特殊召喚が可能であり、

さらに特殊召喚時にデッキの獣戦士族をサーチできます。

これによりバレットがサーチしたのは漆黒の戦士ワーウルフ。

これまた懐かしいカードです。

そして既にフィールドに出ている獣闘機融合装置によって

キャリア・センチネルと漆黒の戦士ワーウルフを融合、

獣闘機ウルフ・ケンプファーを新たに融合召喚しました。

そしてパンサー・プレデターの効果を発動、遊矢に800のダメージを与えます。

そしてここで鉄鎖の獣闘機勲章のさらなる効果発動、

相手がダメージを受けた数値分だけ相手モンスター全体の攻撃力を下げます。

着実に遊矢を追い詰めているバレット、引き続き柚子の居場所を聞き出そうとしますが

「例え知っていても絶対に教えない!」と遊矢の決意が揺らぐ事はありません。

 

 

過去の零羅に関する謎

一方でオベリスクフォースに少しずつ間合いを詰められる零羅。

戦争時の記憶がフラッシュバックしており過呼吸に陥っている状態です。

震えながら廃墟で震えている過去の零羅ですがとうとう兵士に見つかってしまいます。

そこで回想は中断してしまいますがこの後零羅はどうなったのでしょう?

ここで赤馬社長に助けられたという可能性もありますが

もしかしてこれ零羅が兵士を返り討ちにしたんじゃないでしょうか?

というのも赤馬日美香は零羅を戦いの為の人形としてみており

それは即ち零羅を戦力として見出す何かがあったはずなのです。

まだまだ零羅に関する謎は残っていそうですね。

 

 

裏切り者

過去のトラウマと連戦による披露で限界に来ている零羅ですが

それでもジャックに激励され強くなると決意した彼は戦う事をあきらめません。

そんな様子を見てセレナも薬にやられた体を震わせ必死に戦おうとします。

しかし2人とも既に戦える状態ではありませんでした。

オベリスクフォースは零羅を素通りしてセレナを捕まえようとします。

しかしそこに素良が天井の穴から駆けつけます。

そのままサーベル・タイガー、チェーン・シープ、ホイール・ソウ・ライオで

オベリスクフォースを撃退する素良、グッドタイミングです。

しかしセレナにとって素良は黒咲を吹っ飛ばしていたアカデミアの視覚、

当然警戒をしますがそれでも素良は自分はセレナ達の味方だと主張します。

それはつまりアカデミアを裏切るという事。

そう素良に、そしてセレナに告げたのはユーリでした。

遊矢はここで初めて自分と同じ顔をしたユーリと対面します。

バレットはユーリが来た事をかなり不服なようであり舌打ちをしていました。

多分手柄を横取りされたくないのでしょうね。

アカデミアの裏切り者である素良とセレナに対し

「逮捕します」と愉快そうに宣言するユーリ、しかしどうやら少し遊びたいようで

セレナにデュエルをしようと持ちかけます。

とはいってもセレナは満身創痍な状態、満足に戦える状態ではありません。

代わりにユーリと戦おうとする素良ですがユーリは「処刑する」と言い放ちます。

恐らくこれはカード化の事なのでしょうね。

 

 

いやーだって仕事だしー

そんな時にDホイールで窓を叩き割りながらかけつけたのはユーゴ。

ユーリの事を「ニヤケ野郎」と言い放つユーゴはやはり大いに怒っています。

そんなユーリの怒りにも「あれ仕事だから」と軽く流すユーリ。

悪い性格をしているユーリですがプロフェッサーに対する忠誠心は高いです。

ユーゴの事なんて興味の無かったユーリですがセレナに勝った事を思い出し、

素良の前にユーゴとデュエルしようと思い立ったようです。

どうやらアカデミアが他の次元に負けた汚名を払拭したいみたいですね。

 

 

 

勲章コンボ

一方バレットは相変わらず遊矢から柚子の居場所を吐き出そうとしていました。

ユーリが来たからにはもうどうしようもないぞと、それでも遊矢は折れません。

バレットはウルフケンプファーでペンデュラムドラゴンを攻撃します。

鉄鎖の獣闘機勲章の効果により戦闘では破壊されないオッPですが

戦闘ダメージを与えた事でウルフケンプファーの効果が発動、

さらに300ダメージを遊矢に与えます。

そしてこれらのダメージにより鉄鎖の獣闘機勲章の効果がさらに発動、

遊矢のモンスターの攻撃力はさらに下がってしまいました。

完全に身動きの取れない状態となった遊矢はまさに絶体絶命です。

 

また同時にユーゴとユーリのデュエルも始まりました。

先行はユーゴ、ベイゴマックスからタケトンボーグ、赤目のダイスと次々に展開、

1ターン目でいきなりクリアウィングのシンクロ召喚を決めます。

即効で勝負を決めると息巻いていますが1ターン目は攻撃できないのでエンドです。

 

 

 

地下組のその後

場面は変わってマンホールから外に出るシンジ達革命グループ。

まずは地上でコモンズの仲間を集めて戦力を増強する手はずのようです。

黒咲は単独行動で各地を飛び回っています。

とりあえずオベリスクフォースを見つけてボコろうという算段のようですね。

クロウと子供たちは柚子の捜索をしているようです。

どうやらあの後結局柚子とははぐれたというか柚子が1人で抜け出したようですね。

自分も戦うと言い出すフランクとタナーをアマンダがデコピンで止めてます。

権現坂、沢渡、エンジョイ長次郎の3人は柚子を捜索しつつ零羅の救援向かうようです。

月影はそんな3人より先がけて真っ先に零羅の救援に向かっています。

そんな地下組の動向をロジェも察知していましたが、

今はアカデミアの対処が最優先であり最低限のセキュリティしか回せないようです。

柚子はブレスレットを頼りに1人で遊矢の元へ向かっています。

お願いだから単独行動やめてぇ!絶対ロクな結果にならないから!

 

 

 

スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン

場面は再び遊矢達のいる廃墟へ。

遊矢はクリアウィングが召喚された影響でまた暴走しはじめています。

ユーリとユーゴも影響を受けているのか汗を流しており何やら様子がおかしいです。

そんな中でもユーリはユーゴのクリアウィングに興味を持ったようで

最初から全力で相手をするといい手札から融合を発動、

手札の捕食植物(プレデター・プランツ)フライ・ヘルと

捕食植物モーレイ・ネペンテスを素材にします。

プレデター・プランツ、それがユーリの使用するテーマのようですね。

もう名前からも見た目からも完全に植物族って感じのモンスターです。

これで植物族でなかったら詐欺です。こないだセルゲイがそんな感じだったけど!

そんな捕食植物2体を素材にして融合召喚されるのは・・・

 

魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ
今1つとなりてその花弁の奥の地獄から新たな脅威を生み出せ
融合召喚!現れろ、飢えた牙持つ毒竜!
レベル8!スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン!

 

満を持して登場する融合次元の竜、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン。

ついに揃ってしまった4体の召喚法を冠するドラゴン。

遊矢の身にはさらなる異変が発生していました。

 

 

 

 

 

 

ついに来ましたね、スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン。

いたる所に植物を思わせるデザインのスターヴ・ヴェノムですが

同じくような植物モチーフのブラック・ローズ・ドラゴンともまったく違う、

非常に禍々しい形状をしています。

そして攻撃力は2800、これまでの召喚法を冠するドラゴン達と違うステータスです。

スターヴ・ヴェノムユーリ1

というか明らかに最初とシルエット違うんですけど

もしかしたら柚子の時に見せた竜とは別物の竜である可能性があります。

 

次回予告『悲運の再開』

我等が1つに・・・我等が1つに・・・

今こそ1つにぃぃぃぃぃぃぃぃ!

4体の召喚法を司るドラゴンが終結した事で遊矢に再び異変が起こります。

バレット2

その影響で既に予告の時点でバレットさんが消し飛んでいます。

一方でセルゲイも柚子確保に動き出しているようで。

何やら地縛神を思わせるモンスターの姿も見えます。

どうやら「地縛戒隷ジオクラーケン」という名前のモンスターであり

本当に地縛神と関係のありそうな存在のようです。

 

 

超熱血!デュエル塾

今回はアークファイブの鍵を握ると思われる4体のドラゴンの紹介です。

ユーリの使ったスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンの登場により

ペンデュラム、エクシーズ、シンクロ、融合、の4種類の召喚方法が揃いました。

アークファイブにおいてドラゴン族はかなり特別な扱いを受けており、

この4種類の派生カード以外ではジャック以外しかドラゴン族を使用しておりません。

それ故にジャックがドラゴン族を普通に使った時は驚いたものです。

まあジャックがレッドデーモン使わなければそれこそ嘘ですもんね。

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