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遊戯王カード考察:サイバネット・クロスワイプ 損失を抑えて活用するには?

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今回紹介するのはSTARTER DECK(2019)よりこのカードです。

 

 

 

サイバネット・クロスワイプ
速攻魔法
①:自分フィールドのサイバース族モンスター1体をリリースし、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

 

 

サイバース族のサポートとなる速攻魔法です。

スワイプというのはタッチパネルの操作方式の1つで

指を画面で押して一定方向へ滑らすような動作を指します。

スマホで画面をスクロールさせたりするときに使う動作がそれですね。

ドラッグやフリックとの区別がつかないという人も結構いますが

ドラッグがアイコンなどのオブジェクトを操作するのに対し

スワイプは主に画面全体を操作するのに用います。

またフリックが「弾く」のに対しスワイプが「滑らす」感じなので

そのあたりを意識しておくと覚えやすいと思います。

で、そのスワイプのクロスって何ぞやという事なのですが

 

うわぁ操作しにくそう

青緑に光る板が2つ重なって電脳空間に漂っています。

カード名からすると多分これがタッチパネル的な操作盤なのでしょう。

こんな風に重なってたらスワイプ操作すごくやりづらそうですね。

またワイプとはハードディスクなどのデータを消去する事を意味します。

効果的にはこちらの意味合いも強そうですね。

お互いのカードを相互(クロス)にワイプ(除去)しているのでしょう。

 

 

その効果は自分の場のサイバース族1体をリリースする事で

フィールドのカード1枚を破壊できるというものです。

サイバース族版のゴッドバードアタックといった感じの効果ですが

あちらと違い速攻魔法な代わりに破壊対象が1つだけになっています。

この為何も考えずに使うとアド損になってしまうのが痛い所ですが

相手の除去に合わせてリリースエスケープを行ったり

ドットスケーパーやサイバース・ガジェットなど

墓地へ送られた時に発動するサイバース族をリリースしたりなど

ディスアドバンテージを軽減する工夫を上手く行っていきましょう。

スプール・コードのトークンをリリースするのもいいでしょう。

今回のスターターデッキだとフリップフローズンをリリースする事で

相手ターンに相手モンスターを守備表示したりが可能となっています。

 

 

サイバース族のリンクモンスターは多い為

それらのリンクを用意できるのであれば

サイバース族以外のデッキであっても活用する事が可能です。

リンクリボーやリンク・スパイダーなど転生炎獣アルミラージなど

1体で出せるリンクモンスターであれば損失も少なくて済みます。

特に黄泉ガエルは毎ターン蘇生が行える上に

そのままリンクリボーの蘇生にも繋げられるので

このカードのリリース要員としてはうってつけです。

黄泉ガエルを採用しているデッキとしては

結構気軽に使っていける除去カードとして機能してくれるでしょう。

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