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遊戯王カード考察:妖醒龍(ようせいりゅう)ラルバウール いつもの有用な闇属性ドラゴン族枠です

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今回紹介するのはDARK NEOSTORMよりこのカードです。

 

 

 

妖醒龍ラルバウール
効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 0/守 0
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターと同じ種族・属性で
カード名が異なるモンスター1体をデッキから手札に加える。

 

 

闇属性ドラゴン族のレベル1モンスターです。

左手に青い炎を宿したデフォルメの効いた小さな銀色の竜です。

名前の由来は恐らく幼体を表すラルバ+バラウールからでしょうか。

バラウールとはルーマニアの民話に登場するドラゴンの名称です。

名前の付け方や闇属性ドラゴン族な所など

鉄騎龍ティアマトンあたりとよく似ていますね。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドのモンスターが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

①の効果は1ターンに1度、

自分のモンスターが戦闘か相手の効果で破壊された場合に

手札か墓地からこのカードを特殊召喚するというものです。

墓地から蘇生できる効果にありがちですが

フィールドから離れた場合に除外されるデメリットが存在します。

自分のモンスターが破壊された時の臨時の壁として発動が狙えますが

この手のデメリットはエクシーズ素材にする事で回避できるので

このカードが狙われないタイミングで蘇生をするという手もあります。

また②の効果の発動にも繋がる為自爆特攻から発動を狙うのもありでしょう。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:このカードが特殊召喚に成功した場合、
フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札を1枚選んで捨て、対象のモンスターと同じ種族・属性で
カード名が異なるモンスター1体をデッキから手札に加える。

②の効果は1ターンに1度、特殊召喚した場合に

フィールドの表側モンスター1体を選択、

手札1枚を捨てて選択したモンスターとは別の

種族と属性が同じモンスターをデッキから手札に加える手札交換効果です。

基本的に①の効果で特殊召喚する事で発動を狙う事になるでしょう。

サーチできるモンスターはフィールドに存在するカード次第ですが

このカード自身も対象に選択できるので

闇属性ドラゴン族は安定してサーチできます。

【レッドアイズ】、【ヴァレット】、【オッドアイズ】など

闇属性ドラゴン族テーマにおける万能サーチになるのは勿論の事

ドラゴン族全般で有用なレッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴンや

エクシーズ素材にすれば毎ターン蘇生が狙える覇王眷竜ダークヴルム、

魔法罠の再利用手段として汎用性の高い魔晶龍ジルドラス、

今でも1キル用のパーツとして活躍している破滅竜ガンドラXなど

この効果でサーチできる有用な闇属性ドラゴン族は多く存在します。

闇属性ドラゴン族以外であっても種族と属性が統一されているテーマであれば

サーチ対象には困らないでしょう。

特に【暗黒界】や【シャドール】であれば手札に捨てる効果も有効に活用できます。

 

 

特殊召喚召喚条件が緩く手札コストこそいりますがかなり広範囲なサーチが可能と

闇属性ドラゴン族を始めとする種族属性統一デッキ全般において非常に有用なカードで

あとはこのカードをエクシーズやリンク素材にする手段があれば言う事なしです。

そういう意味では金華猫を採用するレベル1メインのデッキでも非常に有用です。

金華猫やワン・フォー・ワンで特種召喚する事でも②の効果を狙う事ができますし

ランク1のエクシーズ素材にする事で除外デメリットを回避する事が可能です。

手札交換効果も虹クリボーや黄泉ガエルを墓地に送る手段の1つとして活用できます。

サーチ対象についてはゴーストリック・デュラハンをエクシーズ召喚すれば

それを対象にバトルフェーダーやゴーストリック・ランタン、

魔界劇団-エキストラあたりのサーチを狙う事が可能です。

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