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遊戯王カード考察:TG(テックジーナス) ハルバード・キャノン/(スラッシュ)バスター デルタアクセルシンクロのさらに上!

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今回紹介するのはDARK NEOSTORMよりこのカードです。

 

 

 

TG ハルバード・キャノン/バスター
特殊召喚・効果モンスター
星12/地属性/機械族/攻4500/守4500
このカードは通常召喚できない。
「バスター・モード」の効果でのみ特殊召喚できる。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、
そのモンスター及び相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て除外する。
②:フィールドのこのカードが破壊された時、
自分の墓地の「TG ハルバード・キャノン」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。

 

 

TGハルバード・キャノンが/バスターとなって進化しました。

デルタアクセルシンクロモンスターを更に/バスターにする超ロマン仕様です。

元々がレベル12の最上級シンクロモンスターである為か

/バスターのこのカードも12レベルのままになっています。

 

ビフォー

アフター

全体的に追加パーツを取り付けたようなマッシブな外見になっています。

さしずめフルアーマーハルバードキャノンといった感じです。

槍からは刃を囲むようにフレームが展開されており

槍からスターライトブレイカーでも発射しそうな雰囲気を醸し出しています。

よくみみると槍から銃身のようなものが見えており

まさにハルバード・キャノンといった感じです。

 

 

このカードは通常召喚できない。
「バスター・モード」の効果でのみ特殊召喚できる。

/バスターの例にもれずバスター・モードによって特殊召喚を行いますが

元がシンクロモンスター3体を必要とするデルタアクセルシンクロなので

そもそも元のハルバード・キャノンを出すだけでも苦労します。

/バスターの中でも特に特殊召喚が困難なモンスターといっていいでしょう。

TG トライデント・ランチャーの効果を上手く活用して

TGハルバード・キャノンのシンクロ召喚を狙っていきましょう。

元のTGハルバード・キャノンも十分に強力なカードなので

いきなりバスター・モードを使うのではなく

相手の除去に合わせてサクリファイス・エスケープを狙う手もあります。

また②の効果には繋げられなくなりますが

バスター・リプートで他の/バスターから出す手も存在します。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。
それを無効にし、
そのモンスター及び相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て除外する。

①の効果は1ターンに1度、

相手がモンスターを召喚、反転召喚、特殊召喚のいずれかを行う際に

その召喚を無効にしさらに

相手の場の特殊召喚されたモンスターごと除外するというものです。

元のTGハルバード・キャノンの効果をさらに強化した効果であり

無効にする際に特殊召喚されたモンスターを全て道連れにする為

ハルバード・キャノンの弱点であった「1体の召喚しか妨害できない」とう点も

相手の展開の途中で発動する事でフォローが可能になっています。

特に連続リンクを狙うようなデッキに対して強烈な抑止力を発揮します。

ただ元のTGハルバード・キャノンもそうなのですが

死者蘇生などカードの効果による蘇生は無効にできない点に注意してください。

 

 

このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
②:フィールドのこのカードが破壊された時、
自分の墓地の「TG ハルバード・キャノン」1体を対象として発動できる。
そのモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚する。

②の効果は1ターンに1度このカードがフィールドで破壊された時に

墓地のハルバード・キャノンを召喚条件を無視して特殊召喚できます。

/バスター共通の破壊された時の変身前を蘇生させる効果ですが

このカードの場合元がシンクロ召喚でしか特殊召喚できないので

召喚条件を無視する効果がおまけでついています。

お約束ですが蘇生制限は無視できない点には気を付けてください。

元のハルバード・キャノンも相手の召喚を妨害する効果を持っており

相手はこのカードをなんとか破壊したとしても

今度は元のハルバード・キャノンに召喚を妨害される事になります。

破壊以外の除去には無力な点には注意してください。

 

 

いやぁ/バスターの新規が来るかなとは期待していましたが

まさかのハルバード・キャノンです。

TGならワンダー・マジシャンやハイパー・ライブラリアンあたりなら

ありえるかなと思ってましたがまさかの切り札的存在です。

効果自体は文句なしに強烈ですが耐性が無いのが痛い所でしょうか。

ただ昨今は魔法罠にモンスター除去を用意していないデッキも珍しくなく

そういったデッキであれば

このカードを出せばそれで相手は詰みというケースは十分ありえます。

ただそれを踏まえてもハルバード・キャノンを出した上で

さらにバスター・モードも用意するというのはかなり大変です。

最上位に位置するシンクロのさらに進化形に位置するわけですから

このカードを出すだけでも大変なロマンがあります。

ロマン度という意味では相当上位に食い込むカードでしょう。

 

 

こうなると今後も/バスターの新規に期待したい所ですね。

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