遊戯王カード考察:魂のペンデュラム レベル8のペンデュラム召喚を狙いたいあなたに

今回紹介するのは20th ANNIVERSARY DUELIST BOXよりこのカードです。

 

 

 

魂のペンデュラム
永続魔法
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のPゾーンのカード2枚を対象として発動できる。
対象のカードのPスケールをそれぞれ、1つ上げるか下げる(最小1まで)。
②:自分のPモンスターがP召喚される度にこのカードにカウンターを1つ置く。
③:フィールドのPモンスターの攻撃力は、
このカードのカウンターの数×300アップする。
④:このカードのカウンターを3つ取り除いて発動できる。
このターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズにモンスターをP召喚できる。

 

 

ペンデュラム用のサポートとなる永続魔法です。

揺れろ魂のペンデュラム!

天空に描け光のアーク!

星詠みの魔術師と時詠みの魔術師がスケールにセッティングされ

光のアークの中からオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンが降臨しています。

ARC-Vのアニメ第1話で行ったペンデュラム召喚の布陣ですね。

カード名も遊矢のペンデュラム召喚口上を強く意識したものとなっています。

 

 

このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分のPゾーンのカード2枚を対象として発動できる。
対象のカードのPスケールをそれぞれ、1つ上げるか下げる(最小1まで)。

①の効果は1ターンに1度、自分のペンデュラムゾーンにカード2枚が存在する時

その2枚のペンデュラムカードのスケールを1つ上げるか下げるというものです。

まあ要するに両方のスケールを1つずつずらせるという事ですね。

この効果が特に有効なのはレベル8をペンデュラム召喚したい場合であり

スケール9以上のペンデュラムはKAI-DENKURO-OBIを除き

何かしらデメリットのあるカードばかりですが

このカードでスケール8をスケール9に変換する事でデメリットを気にせずに

アモルファージ・イリテュムやEMスマイル・マジシャン、

覇王眷竜オッドアイズなどのペンデュラム召喚が狙いやすくなります。

 

またスケール4のペンデュラムを2枚セッティングしたとしても

スケール3とスケール5に変化させる事でレベル4のペンデュラム召喚が狙えます。

ペンデュラム効果で融合効果を持つEMオッドアイズ・ディゾルバーや

EMトランプ・ウィッチなどは戦術の幅が飛躍的に広がるでしょう。

オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンもスケールをセットした後に

レベル4のペンデュラム召喚をした後にサーチ効果を発動という芸当が可能です。

 

なお最小で1までしか下げられず、また必ず両方とも変化させる必要があるので

スケール0のペンデュラムはスケール1に、

スケール1のペンデュラムはスケール2にする必要がある点に注意です。

 

 

②:自分のPモンスターがP召喚される度にこのカードにカウンターを1つ置く。
③:フィールドのPモンスターの攻撃力は、
このカードのカウンターの数×300アップする。

②と③の効果はペンデュラムモンスターがペンデュラム召喚される度に

カウンターを1つ置き、さらにペンデュラムモンスターの攻撃力を

カウンターの数×300上昇させる全体強化効果です。

あくまでペンデュラムモンスターをペンデュラム召喚した場合で

それ以外をペンデュラム召喚してもカウンターが増えない点には注意です。

地味ながらも確実に恩恵のある全体強化であり

このカードを維持できれば1ターン事に全体の攻撃力が300ずつ上昇していきます。

元々ペンデュラム召喚は複数枚の展開を行うのが基本であり

それら全ての攻撃力を底上げできる意味は結構大きいです。

 

 

④:このカードのカウンターを3つ取り除いて発動できる。
このターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、
自分メインフェイズにモンスターをP召喚できる。

④の効果はカウンターを3つ取り除く事で

そのターンペンデュラム召喚を追加でもう1回行えるというものです。

ペンデュラム召喚の常識を打ち破る効果ですが

効果の関係上発動には3ターン待つ必要がある上に

カウンターを取り除く関係上攻撃力が600下がってしまうのが痛い所です

(実際に減るのは900ですがもう1度P召喚すればカウンターが1つ乗るので)

ただこのカードが複数枚同時に発動しているのであれば話は別です。

複数枚このカードがペンデュラム召喚する度にそれぞれにカウンターが乗る為、

この効果でカウンターを取り除いても損失分が少なくなります。

3つ発動していれば攻撃力の低下なしでペンデュラム召喚を行えます。

①の効果もこの効果も3枚発動していてもどれか1枚しか発動できませんが

攻撃力の低下なしで追加でペンデュラム召喚をしたいのであれば

同時に発動するという選択肢は大いにありでしょう。

 

 

④の効果を無理して狙わずとも

スケールを変動させつつ全体の攻撃力を底上げできるカードと考えれば

ペンデュラムのサポートとして十分な性能を持っています。

特に相性がいいのはEMスマイル・マジシャン

レベル8のペンデュラム召喚を行いやすくなるだけでなく

ドロー効果の発動条件を満たす用途としても貢献してくれます。

また同じくレベル8の覇王眷竜オッドアイズもペンデュラム召喚しやすくなる他

戦闘ダメージを倍にする効果を活かしやすくなるのでこれまた高相性です。

他相性がいいのは脳筋ペンデュラム型の【エンタメイト】でしょうか。

基本複数のペンデュラムで総攻撃するタイプなので全体攻撃の恩恵が大きいですし

EMチアモールやEMシルバー・クロウなどスケール5のカードが結構多く

この効果でスケールを6にしてやる事で

レベル5のペンデュラム召喚も視野にいれる事が可能になります。

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