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遊戯王カード考察:混源龍(こんげんりゅう)レヴィオニア どの効果もデッキを選ばず活用できる

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今回紹介するのはSOUL FUSION(ソウル・フュージョン)よりこのカードです。

 

 

 

混源龍レヴィオニア
特殊召喚・効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守   0
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光・闇属性モンスターを合計3体除外した場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:この方法でこのカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
その特殊召喚のために除外したモンスターの属性によって以下の効果を適用する。
このターン、このカードは攻撃できない。
●光のみ:自分の墓地からモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。
●闇のみ:相手の手札をランダムに1枚選んでデッキに戻す。
●光と闇:フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。

 

 

闇属性ドラゴン族のレベル8特殊召喚モンスターです。

銀色に輝くボディに青白く光るラインが走る一角のドラゴンです。

翼にある角のような部分から黒い球体が出現し謎の渦巻を形成しています。

名前の由来は恐らく「レヴィアタン」+「イオニア」からでしょう。

イオニアとは古代ギリシアの地方名であり

万物の根源を哲学的に解釈しようとした「イオニア学派」というものが存在します。

 

 

このカードは通常召喚できない。
自分の墓地から光・闇属性モンスターを合計3体除外した場合に特殊召喚できる。
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:この方法でこのカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。
その特殊召喚のために除外したモンスターの属性によって以下の効果を適用する。
このターン、このカードは攻撃できない。

特殊召喚モンスターであり墓地から光属性と闇属性モンスターを

合計3体除外する事で特殊召喚が可能です。

この為光属性か闇属性を中心としたデッキ、

もしくはその両方を活用したカオス系のデッキで活用するのが基本となります。

リンク召喚も組み合わせれば墓地にモンスターを3体用意するのは難しくないでしょう。

 

そして1ターンに1度、自身の効果で特殊召喚した場合に自身の攻撃を放棄する事で

墓地コストとして除外したモンスターの属性によって

3つの効果のうちいずれかを発動します。

 

 

●光のみ:自分の墓地からモンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。

光属性のみを除外して特殊召喚した場合は

自分の墓地からモンスター1体を守備表示で蘇生可能です。

守備表示で蘇生する以外は特にこれといって制約がなく

好きなモンスターを蘇生する事が可能です。

効果を発動した後でエクシーズ素材なりリンク素材なりにするといいでしょう。

ただ効果の発動の為に墓地の光属性を3体除外する事になるので

それらと合わせて墓地にあらかじめモンスターを溜めておく必要があります。

 

●闇のみ:相手の手札をランダムに1枚選んでデッキに戻す。

闇属性のみを除外して特殊召喚した場合は

相手の手札をランダムに1枚デッキに戻すハンデス効果です。

デッキバウンスという墓地を肥やさない優秀なハンデスであり

暗黒界などが相手でも臆せず使っていけます。

 

●光と闇:フィールドのカードを2枚まで選んで破壊する。

光属性と闇属性両方を除外して特殊召喚した場合は

フィールドのカード2枚までを選んで破壊可能です。

特殊召喚するだけで2枚の破壊が可能であり対象に取らない点も魅力的です。

 

 

どの効果もシンプルに優秀かつ状況やデッキを選ばずに使いやすい効果であり

光属性のみのデッキや闇属性のみのデッキも含めて

様々なデッキに採用出来るポテンシャルを持っています。

墓地コストさえ確保できればランク8用のエクシーズ素材としても有用で

【ギャラクシー】や【ブルーアイズ】、【ギミック・パペット】は

光属性や闇属性が中心なのでこのカードも問題なく採用できるでしょう。

 

攻撃力3000、守備力0というステータスも魅力的で

ドラゴン・目覚めの旋律に対応している為手札から墓地コストを送りつつ

銀河眼の光子竜等と共にデッキからサーチする事が可能です。

闇属性の守備力0という事で悪夢再びにも対応しており

限界竜シュヴァルツシルトあたりと一緒に採用すれば

繰り返し特殊召喚しつつランク8のエクシーズ召喚が狙いやすいです。

その場合さすがに何度も特殊召喚すると墓地コストも大変になるので

異次元からの埋葬も一緒に採用すると再利用しやすいでしょうか。

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