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遊戯王カード考察:ヴァンパイアの支配 ライフ払うどころか逆に回復できる万能カウンター罠

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本日いよいよデッキビルドパック ダーク・セイヴァーズの発売です。

今回紹介するのはそのダーク・セイヴァーズよりこのカードです。

 

 

 

ヴァンパイアの支配
カウンター罠
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
①:自分フィールドに「ヴァンパイア」モンスターが存在し、
モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。
その発動を無効にし破壊する。
その後、破壊したカードがモンスターカードだった場合、
自分はその元々の攻撃力分だけLPを回復する。

 

 

ヴァンパイアサポートとなるカウンター罠です。

ヴァンパイア・シェリダンが眷属と使い魔を多数引き連れ

いかにも威厳ある感じで佇んでいます。

特に一番正面の眷属がいい感じに恐怖感出てますね。

 

 

自分の場にヴァンパイアモンスターがいる時に1ターンに1度だけ発動可能で

魔法罠カード、もしくはモンスター効果が発動した場合に

それを無効にして破壊出来るというものです。

更にモンスター効果を無効にして破壊した場合は破壊した後に

そのモンスターの元々の攻撃力分だけライフを回復する豪華特典がついてきます。

この回復効果はモンスターを破壊した後に発生するので

もし破壊したモンスターが時の任意効果を持っていた場合

タイミングを逃させることが可能です。

 

 

文句なしに強いカウンター罠です

自分の場にヴァンパイアモンスターがいるという条件だけ満たせれば

モンスター効果魔法罠という非常に幅広い範囲を

ノーコストで無効にして破壊出来るという時点でもう相当に強いのですが

それに加えてライフ回復まで出来るというのが強烈です。

【ヴァンパイア】はとにかくライフコストを消費する

吸血鬼のくせして吐血しまくるテーマであり

その消費したライフコストを賄う事が出来るこのカードは非常にありがたいです。

実際にこのカードでどれだけ相手モンスターを破壊してライフを回復できるかが

そのまま各種ヴァンパイアの効果を発動できる回数に直結してくるでしょう。

特にヴァンパイア・フロイラインなんかは効果発動する度にゴハァガハァするので

このカードでの輸血が大事になってきます。

1ターンに1枚しか発動できない制限を考慮しても3枚積みする価値はあります。

少なくとも2枚までは採用していいでしょう。

 

 

一応注意点としては【ヴァンパイア】は上級モンスター中心であり

場に用意できないというケースは普通のテーマよりは多い傾向にあります。

ヴァンパイア・アウェイクや各種アンデット族サポートなど

ヴァンパイアを場に出す手段はしっかりと確保して事故率を減らすのを心がけましょう。

特に適当なアンデット族2体いれば出せるヴァンパイア・サッカーは

このカードの発動条件を満たすのに大きく貢献してくれるので結構重要です。

逆に言えばヴァンパイア・サッカーを積極的に用意できるのであれば

ヴァンパイア以外のアンデット族においてもこのカードを採用する価値があります。

 

 

強力なカウンター罠があるというのはそのテーマにおける強みの1つと言っていいですが

このカードはヴァンパイアにおける強みであると同時に生命線でもあります。

ライフコストを要求する神の宣告や神の通告をヴァンパイアで採用し辛い事もあり

逆にライフ回復までしてくれるこのカウンター罠の重要性は高いです。

ただ相手の大型モンスターを破壊してライフちゅっちゅできるのが理想ですが

いざというときは魔法罠を無効にするのも大事なのでその辺は臨機応変にいきましょう。

 

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