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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第40話『勝利への渇望』感想

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遊戯王ヴレインズ40話の感想です。

前回のあらすじ:ミラフォトレンド入り

 

 

例え絶望の淵へ沈んでも

ミラーフォースによりGo鬼塚のモンスターが全滅した事で

子供たちや直樹くんが底知れぬ絶望の淵へ沈んでいます。

リボルバーもやめるなら今のうちだとGo鬼塚にサレンダーを促しています。

しかしGo鬼塚本人はモンスターを破壊された事で吹っ切れたと宣言、

未だ消えぬ闘志を以て一歩も引かない心構えです。

Go鬼塚は手札から剛鬼ヘルトレーナーを特殊召喚、

モンスターいない時に手札から特殊召喚が可能であり

さらにその効果で墓地からグレートオーガを攻撃力を500下げて蘇生します。

Go鬼塚はこれでターンエンド。

 

リボルバーのターン、ドロー。

まず速攻魔法「クイック・リボルブ」を発動し

デッキからマグナヴァレット・ドラゴンを特殊召喚です。

この時グレートオーガの効果が発動しマグナヴァレットの攻撃力が守備力分ダウン、

しかし気にせず速攻魔法「スクイブ・ドロー」を発動、

マグナヴァレットを破壊して2枚ドローです。

さらにリボルバーはフィールド魔法「リボルブート・セクター」を発動、

2つの効果を持ちますが今回は手札から2体ヴァレットを特殊召喚する効果を選択、

シェルヴァレットとメタルヴァレットを特殊召喚します。

そしてこの2体でサーキットコンバイン、

LINK-2、ブースター・ドラゴンをリンク召喚です。

次に2体目のシェルヴァレットを通常召喚してこいつにブースターの効果を発動、

攻撃力を500アップさせる効果ですがリンクモンスターの効果の対象になった事で

シェルヴァレットが破壊されて効果発動、同じ縦列の相手モンスター、

ヘルトレーナーを破壊しさらにその隣のジャイアントオーガも破壊します。

再度Go鬼塚のモンスターは全滅してしまいました。

そしてがら空きになった所でブースター・ドラゴンでダイレクトアタック、

GO鬼塚のライフは残り1000まで減らされてしまいます。

リボルバーはこれでターンエンド、エンドフェイズ時に

破壊された各種ヴァレットの効果が発動し

デッキからシェルヴァレットとメタルヴァレットが特殊召喚されます。

 

 

諦めない意思

Go鬼塚のターン、ドロー、彼の闘志はまだ折れません。

3枚目の剛鬼再戦を発動、墓地からムーンサルトとツイストコブラを蘇生させます。

ムーンサルト、名前に動物名が見当たりませんが見た目からすると

月面という事で兎モチーフのカードっぽいですね。

そしてこのムーンサルトの効果発動、墓地から剛鬼リンクをEXデッキへ戻し

墓地から剛鬼モンスター1枚を手札に加えます。

そしてムーンサルトとツイストコブラでサーキット・コンバイン、

再び剛鬼ジェット・オーガをリンク召喚します。

さらにスープレックスを通常召喚してその効果でツープラトンを手札から特殊召喚、

ツープラトン・・・これもしかしてトン(豚)って事でしょうか?

ここでジェット・オーガの効果発動、自身を破壊して場のモンスター全てを攻撃表示にし、

さらに場の剛鬼の攻撃力を500アップさせます。

次に装備魔法「剛鬼怒根性(ごうきどこんじょう)」を発動、

墓地のジェット・オーガを蘇生してこのカードを装備させてます。

こうしてGo鬼塚の場にモンスターが3体並ぶことになり

またリボルバーのモンスターを全て戦闘破壊可能となりますが

与えられるダメージ量は低く、またヴァレットは倒してもさらに後続が出て来ます。

そこでGo鬼塚は総攻撃をするのではなくさらなるリンクに繋げる事にしました。

ジェット・オーガ、ツープラトン、スープレックスでサーキットコンバイン、

LINK-4 剛鬼ザ・ジャイアント・オーガをリンク召喚です。

モデルはジャイアント馬場かアンドレ・ザ・ジャイアントあたりでしょうね。

墓地に送られたスープレックスの効果でマンジロックを手札に加えつつ

さらにツープラトンの効果でリンク素材となった時に

ジャイアントオーガの攻撃力を1000アップさせます。

この時ジャイアントオーガの効果も発動、自身の攻撃力が変動した際に

攻撃力を1000アップさせその攻撃力は5000にまで達しています。

そしてブースター・ドラゴンを攻撃して戦闘破壊、

リボルバーのライフを一気に残り900にまで削りました。

しかしただでは倒れずブースター・ドラゴンの効果でスリーバーストを蘇生させます。

Go鬼塚はこれでターンエンド、ジャイアントオーガの攻撃力は3000に戻ります。

 

 

第2のヴァレル

リボルバーのターン、ドロー。

墓地のブースター・ドラゴンの効果発動、スリーバーストをリリースして自身を蘇生です。

同じくブースターの効果で手札からハイバネーション・ドラゴンを特殊召喚しつつ

その効果で墓地からレベル4以下の闇属性、マグナヴァレットを手札に加えこれを通常召喚、

さらにブースターの効果でマグナヴァレットを対象にしてこれを破壊、

その効果でジャアイントオーガを破壊しようとします。

ですがジャイアントオーガは自身の攻撃力以下、

この場合3000以下のモンスター効果を受けないという耐性を持っておりこれを無効化します。

 

Go鬼塚は言います。今まで自分たちは子供たちの笑顔の為に戦ってきたと。

しかし今現在自分の場に応援する子供たちはおらず所詮デュエルとは己1人だと。

そしてデュエルとは誰でもない自分の為に戦うものであると、

今のGO鬼塚が戦う理由、それは勝利への渇望の為、最強である事を証明する為。

だからこそリボルバーに全力でこいと言います。

それに対してリボルバーは望み通りにしてやると返します。

リボルバーは3体のモンスターでサーキット・コンバイン、

閉ざされし世界を切り裂く我が烈風!

LINK-4、ヴァレルソード・ドラゴンをリンク召喚します。

銃剣がモチーフだったりするんでしょうか。

それにしてもリボルバーはちゃんと召喚口上を言いますね。

そしてヴァレルソードでジャイアントオーガを攻撃、

攻撃力はどちらも同じ3000ですがヴァレルソードは戦闘で破壊されず

またジャイアントオーガも同じように戦闘で破壊されない耐性を持ち相打ちです。

しかしこの時ヴァレルソードの効果が発動、

戦闘終了後、相手モンスターの攻撃力の半分の数値分、自身の攻撃力を上昇させ

さらに戦闘したジャイアントオーガの攻撃力を半減させます。

こうして攻撃力が下がった所でヴァレルソードの更なる効果により

メタルヴァレットを守備表示にします。恐らくフリーチェーン効果でしょう。

これによりメタルヴァレットの効果を発動、自身を破壊して

同じ縦列にある攻撃力の下がったジャイアントオーガを破壊しようとしますが

ジャイアントオーガの効果により攻撃力が増減した場合に攻撃力が1000上昇し

その攻撃力は2500に、これによりメタルヴァレットの効果を上回りその破壊効果を受けません。

しかしリボルバーは言います、こんな事(除去)で勝負をつける気はないと。

ヴァレルソードの更なる効果、

それは自身の効果を発動した際にもう1度攻撃できるというものでした。

これにより攻撃力4500のヴァレルソードで2500のジャイアントオーガを攻撃します。

Go鬼塚のライフは残り1000、手札にはダメージを半減できるマンジロックがありますが

半減しても防ぎきれないダメージ量を受けGO鬼塚のライフは0となりました。

途中でハトとカエルが吹っ飛ばされた為中継は途切れていますが、

子供たちはずっと勝利を願い続けていました、しかし鬼塚の敗北を予感させるように

写真立てが床に落ち、ひび割れてしまいます。

 

Go鬼塚はライフが0になっても倒れずに立ったままの状態を維持し続け、

プレイメーカーに後を頼むと言い残すとそのまま消滅してしまいました。

ハノイの塔の完成まで残り僅か、そして今この世界にいるデュエリストは

プレイメーカーと自分だけだとリボルバーは言います。

いよいよ最後の戦いが始まろうとしていました。

 

 

 

 

とうとうGo鬼塚も退場してしまいました。

プレイメーカー側ハノイ側ともに次々と離脱者が出ており

まさにクライマックスって感じですね。

Go鬼塚は誰も応援してくれる人がいないって言っていたけど

ちゃんとずっと子供たちが応援していた事は知っていてもらいたい所です。

 

次回予告 41話『欺かれた事実

追い求めてきた敵は目の前にいいる

これまでの戦いによって散っていったデュエリスト達が

プレイメーカーをここまで導いた

事件から10年 長きに渡る復讐の旅路に

終止符を打つ時が来た

プレイメーカーとリボルバーがDボードに乗っています

という事はスピードデュエルのようですね。

サブタイトルが意味深ですがAiが動揺している様子から考えると

いよいよAiが隠していた事が明るみになってきたりするんでしょうか。

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