遊戯王カード考察:無限泡影(むげんほうよう) 君は手札から発動してもいいし普通にセットして発動してもいい

今回紹介するのはフレイム・オブ・デストラクションよりこのカードです。

 

 

 

無限泡影
通常罠
自分フィールドにカードが存在しない場合、
このカードの発動は手札からもできる。
①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、
このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。

 

 

フレイム・オブ・デストラクションで追加される汎用の通常罠です。

 

イラストはサイバー・ドラゴン・インフィニティが崩れています。

もしかしたら逆にサイバー・ドラゴン・ノヴァが

サイバー・ドラゴン・インフィニティへ進化しようとしている場面かもしれません。

名前の由来は「夢幻泡影」に無限をかけたものでしょう。

夢幻泡影とは仏教用語で人生や世の中は

夢や幻、泡や影のように実体がなく非常に儚いものであるという意味の言葉です。

「むげんほうよう」とも「むげんほうえい」とも読みます。

無限と呼ばれるものも結局の所儚いものなのかもしれませんね。

 

 

その効果は相手の表側表示のモンスター1体を選択、

そのターンの間モンスター効果を無効にするというものです。

そして自分のフィールドにカードが1枚も存在しない場合、

手札からも発動できるという手札誘発の性質を備えています。

丁度拮抗勝負と同じ手札誘発の条件ですね。

他のカードが無いという発動条件は中々に厳しいものがありますが

後攻1ターン目などは特に狙い目となるでしょう。

それ以外の状況で手札から発動を狙いたい場合は

永続魔法罠やペンデュラムなど

フィールドに残りやすいカードを使わないデッキが望ましい所です。

とはいっても他にカードがある場合はセットして発動すればいいだけなので

「後攻1ターン目で発動を狙えなければ普通にセットする」

ぐらいの使い方で割り切ってもいいでしょう。

 

 

そして手札誘発でなくちゃんとセットしてから発動した場合に

そのターンの間同じ縦列で発動した魔法罠を無効化するという豪華特典が付いてきます。

上手くいけばモンスター効果と魔法罠両方を同時に無効化する事も可能ですが

相手がこのカードを警戒していた場合、

伏せカードがある列にはセットしてくれないと思うので

相手が魔法罠を伏せた時にそこに被せるようにセットするのが基本となるでしょう。

こういうのは逆にセットした縦列に相手が被せて伏せたくなるような

逆の性質を持ったカードがあれば二択を迫れて面白くなるんですけどね。

こちらの効果を狙う場合発動タイミングが遅く無効化できるのが1枚に限定される代わりに

魔法カードも無効に出来るトラップ・スタンのような性質の効果となります。

砂塵の大竜巻など相手ターンにこのカードをセットできるカードと併用すれば

相手の伏せカードに被せるという事がよりやりやすくなります。

 

 

モンスター効果を無効に手札誘発のカードと言えばエフェクト・ヴェーラーがありますが

あちらに比べ発動条件が指定されているという面で使い勝手で劣るものの、

前述のセットした場合に魔法罠も無効化できる効果に加えて

マクロコスモスがある状態でも発動が出来る、自分ターンでも発動が出来る等

あちらには無い強みもちゃんとあります。

不死武士や一族の結束など種族統一をする必要がある場合も

ヴェーラーではなくこちらのお世話になるでしょう。

勿論何がなんでもモンスター効果を無効にしたいという場合は

ヴェーラーと一緒に採用して6枚体制でモンスター効果を妨害する選択肢もアリです。

 

 

着実に増えてきてますね。手札誘発で発動できる罠カード。

手札誘発オンリーなデッキとかちょっと組んでみたくなりますね。

発動条件からも後攻1ターン目でこそ最も活きる類のカードであり

マッチ戦2戦目以降など後攻が確定している場合に

サイドデッキから投入するのも面白いと思います。

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