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遊戯王カード考察:超進化の繭 進化の繭からめっちゃ進化してます

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今回紹介するのはデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編2-よりこのカードです。

 

 

 

超進化の繭
速攻魔法
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:装備カードを装備した自分・相手フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースし、
デッキから昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

 

 

進化の繭のリメイクカード・・・ですが

攻撃力だ守備力だ属性だの以前にモンスターカードから魔法カードへと

カードのカテゴリそのものが変更されています。

 

元の進化と繭とほぼ同じ構図ながらも繭が黄金に輝いています。

金色というのは分かりやすいスーパー化って感じですね。

 

 

①:装備カードを装備した自分・相手フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースし、
デッキから昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。

①の効果は装備カードを装備した自分か相手の昆虫族1体をリリース、

デッキから昆虫族1体を召喚条件を無視して特殊召喚するというものです。

召喚条件を無視というあたり明らかに究極完全態・グレート・モスを意識しており

進化の繭では6ターンかかった究極完全態・グレート・モス

条件付きとはいえ一瞬で、それもデッキから特殊召喚可能になっています。

まさに進化の繭の超進化版と言える効果です。

究極完全態・グレート・モス以外では

究極変異態・インセクト女王が特殊召喚する有力な候補となります。

 

前提条件となる装備カードを装備した昆虫族モンスターですが

単純に装備魔法を用意する他に甲虫装機 ピコファレーナをリンク召喚する、

地底のアラクネーをシンクロ召喚して相手モンスターを装備するなどの方法があります。

特に寄生虫パラノイドとの相性が抜群というかほぼセットのような扱いになっており

相手モンスターを昆虫族にした上でそれをリリースする事が可能です。

 

 

このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、
自分の墓地の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
その後、自分はデッキから1枚ドローする。

②の効果は1ターンに1度、メインフェイズに墓地から除外する事で

墓地の昆虫族1体をデッキに戻して1枚ドローするというものです。

単純にドローソースの1つとして活用できる他、

①の効果で特殊召喚したい昆虫族をデッキに戻したい場合にも重宝します。

EXデッキに入る昆虫族も戻せる事が出来る為、

1枚しかEXデッキに採用していない昆虫族などの再利用にも活用できます。

 

 

寄生虫パラノイドと一緒に活用すれば

あちらで相手モンスターの攻撃や効果を妨害しつつ

それをリリース、大型モンスターをデッキから特殊召喚した上で

さらに②の墓地除外効果で手札損失もカバーできると非常に優秀です。

 ちゃんと究極完全態・グレート・モスの事を考えられてる効果デザインにあたり

羽蛾愛の感じられるカードですね。

割とアニメでファウストが使ってたカードにも相性良さそうなのが多いので

そっちのOCG化にも期待したい所です。

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