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遊戯王VRAINS(ヴレインズ)第14話『ゴーストガールの誘い(いざない)』感想

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遊戯王ヴレインズ第14話の感想です。

前回はマスコミが可哀想になっていましたね。

さてゴーストガールはどう動くのか。

 

 

ここがあの女のハウスね

辺境にある飾り気のない木製の家、

そこが別所エマのアジトでした。

エマはプレイメーカーの使ったストームアクセスに興味を持ち

その謎を解析しようとデータバンクへアクセスを試みましたが

突如発生したデータストームにやむなく妨害されてしまいました。

それでもエマの好奇心が消える事はありません。

 

 

財前課長

ちょっとドジな部下、早見くんからハートマークを受けながら

黙々と仕事をこなす財前晃。

どうやら課長に降格されてしまったようですが

それでも葵を救えた事で本人は後悔していない様子です。

ただSOLテクノロジー社の機密に迫れない事が心残りではあるようです。

財前の後釜となった北村はどうやらデュエル用の人工知能の開発に取り組み

それを対ハノイの騎士用のセキュリティとして用いようとしているようです。

なんかもういかにも小物って感じの見た目してますね。

エマはSOLテクノロジー社のデータバンクに接触する手段を見つけたようで

また独自の思惑があってプレイメーカーに接触しようとします。

本人は「金や権力の無い男には興味ない」と言って

あくまで金目当だと言っていますがその本質は果たして・・・。

そしてエマは以前草薙に手伝ってもらったプログラムを利用し

彼に対してのみ通じる暗号のようなものを送り付けます。

 

 

俺でなきゃ見逃しちゃうね

遊作ハウスでは例によってAiとロボッピが裏でこそこそしていました。

遊作が見ていない間に自由になろうとしているわけですが

遊作が近づいた瞬間にすぐさま元のポジションに戻る2人、

この一連が恐ろしく早い動きで見てて笑いました。ロボッピやりおる。

というかAiを正確に棚に投げつけています。制球力身に着けてやがる・・・。

ともあれ草薙から連絡を受けすぐさま屋台へと赴きました。

 

草薙は先ほどのエマからの暗号をしっかり受け取ったようで

その内容はゴーストガールからのデュエルの申し込みでした。

ゴーストガールが勝てばAiをいただき、プレイメーカーが勝てば

SOLテクノロジー社のデータバンクに接触する方法を教えるとの事、

罠の可能性こそ高いですが遊作はゴーストガールの行動に

デメリットを顧みない強い意志を感じ、

またハノイの騎士の情報や10年前の真相を知る手掛かりになると考え

その挑戦を受ける事にしました。

 

エマはその連絡を受けると早速イントゥザヴレインズします。

 

 

いつもの2人

場面は変わってリンクヴレインズ。

ハトとカエルのマスコミコンビが失ったボーナスを取り戻そうと

相変わらずプレイメーカーを探して回ってますが

プレイメーカーどころか誰の姿も見当たりません。

しかしそんな中ゴーストガールの姿を見かけました。

ほどなくしてプレイメーカーも姿を現し慌てて後を追いかけます。

ゴーストガールと直接出会い何かを感じ取ったプレイメーカー、

罠だと主張するAiですがプレイメーカーは自分の直観を信じ

ゴーストガールの誘いを信じる事にします。

こうしてプレイメーカーVSゴーストガールのデュエルが始まります。

肉体を取り戻したAiはがデュエルディスクから体を出しており中々新鮮です。

 

 

新しいリンク召喚演出

先行はゴーストガール。

まずはオルターガイスト・マリオネッターを通常召喚、

そしてその効果でデッキからオルターガイスト罠カードをセット、

さらに手札からもうもう1枚セットしてターンエンドです。

 

続いてプレイメーカーのターン、ドロー。

サイバース・ウィザードを通常召喚します。

そして伏せカードが2つある状態ですが恐れる事なくバトル、

マリオネッターに攻撃をしかけます。

しかしゴーストガールがとった手段は伏せカードではなく

手札からオルターガイスト・クンティエリを特殊召喚、

その効果でサイバース・ウィザードの攻撃と効果を封じました。

場を整えつつ攻撃を防いだオルターガイスト、

してやられた状態となりながらもプレイメーカーはターンエンドです。

 

ゴーストガールのターン、ドロー。

もう1枚のマリオネッターを手札から通常召喚します。

そして同じようにその効果でデッキから罠カードをセット、

これでゴーストガールはモンスター3枚伏せカード3枚の耐性、

スピードデュエルなのでもうフィールドが埋まっています。

しかし本領発揮はここからです。

「さあ私の前に開きなさい!

未知なる異世界に繋がれしサーキットよ!」

3体のオルターガイストを素材に

LINK-3、オルターガイスト・プライムバンシーをリンク召喚です。

この時のリンク召喚、いつものようにサーキットに入ったりせずに

すぐ真下にリンクマーカーが現れその場でリンク召喚を行っています。

 

 

10期の力

そしてゴーストガールの動きは止まりません。

セットされていた罠カード「オルターガイスト・マテリアリゼーション」を発動、

墓地のマリオネッターを蘇生させます。

さらに続けて永続罠「オルターガイスト・プロトコル」を発動、

マリオネッターの効果でそれを墓地に送りもう1体のマリオネッターを蘇生します。

そしてプライムバンシーの効果でマリオネッター1体をリリース、

デッキからオルターガイスト・メリシュークを特殊召喚です。

結果的にLINK-3とモンスター2体を一気に展開したゴーストガール。

Aiも「なんだこの展開力は!?」とオルターガイストの性能に息をのんでいます。

そしてカードを1枚セットした所でいよいよ攻勢に転じます。

ゴーストガールの狙いはストームアクセスを発動される前に

プレイメーカーのライフを一気に削り切る事、

Aiは「削り切るには合計攻撃力が足りないよ」と馬鹿にしていますが

当然ゴーストガールはそんなに甘い女ではありません。

まずメリシュークでプレイメーカーにダイレクトアタックです。

そしてこの時メリシュークの効果が発動、サイバース・ウィザードを墓地へ送ります。

これでプレイメーカーを守るモンスターはいなくなってしまいました。

そして合計攻撃力3700のダイレクトアタックがプレイメーカーを襲います。

 

 

 

 

 

というわけでプレイメーカーのピンチで次回に続くという形で終わりました。

ゴーストガール、なんていうかかなりあざという動きばっかりしています。

とても自分の事をおばさんと自虐していた人とは思えません。

そしてリンク召喚の演出がかなり簡潔になりました。

個人的には今回の演出の方がスピーディーで好みです。

 

次回予告 15話『闇に忍ぶオルターガイスト』

変幻自在のオルターガイストが 獲物を執拗に追い回す

ゴーストガールはデータストームに

美しいシュプールを描き 勝ち誇った笑みを浮かべる

勝機は万に一つ

プレイメーカーは虎視眈々とその一瞬を伺う

どうやら今回は心理戦が重要な要素となってくる感じですね。

心理戦、いいですね。これぞカードゲームって感じがします。

コメント

  1. 匿名 より:

    今回のリンク召喚演出は魔方陣を描くような感じがしていいですねぇ。
    毎回尺稼ぎの如く謎空間に飛び込むよりずっといいですね。
    ただこれがゴーストガール限定の召喚演出なのかどうかは来週遊作のリンク召喚を見てからなのですが。

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