前回エリアル弓についての記事を書いたのですが
あれ以降もエリアル弓を使い続けてかなり使用頻度が上がってきています。
まだブシドー弓がネセト装備で完結させているのに対して
わざわざエリアル弓用の防具は作ったぐらいです。
そんなわけでしてエリアル弓について新しく分かった事も色々あるので
今回は追加説明とかを中心にしていきたいと思います。
そういえば曲射、特定射撃強化の補正が増える強化はちゃんとされてたみたいですね。
ただそれでもやはり産廃扱いされてるのが現状なのが悲しい所です。
果たしてストライカー弓に希望はあるのか。
目次
重射弓のエリアル補正に関して
「重射は空中で発射する場合に補正がかかる」
という話を耳にしたので実際に試してみました。
使ってみた弓は闘王弓グラディエンテ。
攻撃力350で強撃ビンレベル1レベル2対応という優秀な重射弓で
なおかつ溜め2も重射5あるという重射弓の中でも特にエリアル向きな一品です。
これとフィロソフボウ(こっちは攻撃力320だけど)と
・矢強化以外のスキル構成を揃える
・ビンは強撃レベル2を50個だけ
・アイテムは使わない
・ジャンプ攻撃以外で攻撃しない
という縛りをつけてちょっとタイムと乗り回数を計ってみました。
まあ試したの1回だけなのでそこまで正確な結果ではないと思いますがそこはご了承を。
生贄になってもらったのは村☆6の高難度シャガルマガラさん。
挙動が素直かつクエスト開始からすぐ戦えるので試し撃ちでお世話になってます。
結果は以下の通りです。
闘王弓グラディエンテ:5分27秒 乗り4回
フィロソフボウ:5分50秒 乗り4回
はい、攻撃力の差もあるとはいえグラディエンテが勝ちました。
乗り性能に関しては拡散のフィロソフボウの方が早く乗れましたが
最終的には両方とも4回乗れたので重射弓も割と乗りは狙っていけます。
ちなみにブシドー(つまり地上撃ち)でタイムを計った結果は以下の通り。
闘王弓グラディエンテ:4分14秒
フィロソフボウ:3分10秒
はい、フィロソフボウの圧勝ですね。
自分が拡散弓の方が使い慣れているというのもあると思いますが
それを踏まえても散弾・拡散矢強化の補正はやっぱり強いですね。
この結果から考えても空中での重射弓には攻撃力に強化補正が入ってると判断していいと思います。
あとやはりタイムを見ると溜め2と溜め3(それと剛射)の壁は大きいですね。
素の攻撃力では地上に敵わない為エリアル弓を使う場合は乗りが重要になってくるかと。
エリアルでも攻撃力を重視するのであれば重射弓、
乗りに特化するのであれば拡散弓を使うのが個人的なオススメです。
重射弓の方がソロ向けと言えるでしょう。
弓のジャンプ回避について
これは無敵時間についての話です。
エリアル片手剣やエリアル双剣でも回避性能+2をつけて狩りをした事があるんですけど
エリアル弓の時では回避できた攻撃が回避できなかった事が多々あったんですよね。
特に方向をジャンプ回避でかわそうと思った時に
エリアル弓では避けれたのにエリアル片手剣では避けれなかったという事が多発しました。
これはつまりエリアル弓のジャンプ回避は他に比べて無敵時間が長いというのが判断できます。
で、気になったので普段使わないライトボウガンでも
回避性能+2つけて同じようにエリアルスタイルで咆哮ジャンプ回避とかを試してみました。
そしたらこっちもエリアル弓と同じぐらいの無敵時間があると判断できました。
ここから導き出される結論として
「ガンナーのジャンプ回避は剣士よりも無敵時間が優れている」
という事ですね。回避性能をつけると無敵時間の差がより顕著に感じられます。
恐らくは防御力の低いガンナーで接近戦を仕掛けなければいけない点を考慮した
意図的な調整ではないかと思います。
ジャンプ矢斬りについて
空中でジャンプ下発射の後ジャンプ発射で
合計3回の射撃が1度のジャンプで行える事は前回話しましたが
ジャンプ発射の代わりにジャンプ近接攻撃(要するに矢斬り)を行う事も可能です。
で、このジャンプ近接攻撃ですが結構大事です。
まず通常のジャンプは(SP状態でない場合)着地してからスタミナが回復するのですが
ジャンプ近接攻撃をした場合その直後からスタミナが回復し始めます。
強走薬を飲んでいる場合は問題ないのですがそうでない場合
このスタミナ回復のタイミングが早まる事は結構大事です。
次に着地のタイミングの関係です。
ジャンプ発射をすると反動で飛び上がるのに対し
ジャンプ近接攻撃はそのまま重力に従って落下し続ける為早く着地できます。
この着地のタイミングのズレは空中での挙動の制御の1つとして機能しており
相手の攻撃よりも早く着地して再度ジャンプ回避を狙う、
もしくは逆に着地をせずにジャンプ発射で離れて攻撃をやり過ごすといった芸当が可能です。
相手の攻撃に合わせて攻撃手段を変えられるようになればより被弾を抑える事が出来ます。
上記に関連する事として「ジャンプ近接攻撃は敵から離れない」というのもポイントです。
ジャンプ発射をした場合敵から少し距離を取ってしまうので
もう一度ジャンプ攻撃を狙う場合敵に近づくプロセスが必要になります。
しかしジャンプ近接攻撃の場合敵から離れずに着地する事が可能になるので
着地後そのままジャンプ回避に繋げて間髪入れずにジャンプ攻撃を狙う事も出来ます。
特に相手が隙を晒している場合には
ジャンプ下発射×2→ジャンプ近接攻撃を連続で叩きこむといいでしょう。
もう1つジャンプ発射で距離が離れてしまう弊害として
「乗りダウンが発生しても近づくのが間に合わない」という事がたまにあります。
そういった危惧が発生しうる状態の場合でもジャンプ近接攻撃は重要になります。
愛用装備
せっかくなので自分が愛用している装備やスキル構成を紹介しておきます。
武器:剛勇と宿望の凄絶弓
頭 :カイゼリンセクター
胴 :ガンキンXレジスト
腕 :カイゼリンガード
腰 :カイゼリンコート
足 :カイゼリンレギンス
お守り:跳躍5 散弾強化3 スロ3
装飾品:散弾珠【3】×1、回避珠【2】×1、乗慣珠【1】×5
スキル:回避性能+2、散弾・拡散矢UP、飛燕、乗り名人、トラップマスター
カイゼリン一式に胴だけガンキンXにしたテオ弓用の装備です。
お守りはかなりいいものを使ってますが跳躍と散弾強化はそれぞれ1ずつ低くてもいけます。
とにかく乗りによるサポートを全力で追及した構成で
トラップマスターによりテオ弓の爆破性能を強化しつつ
乗りダウンから罠を「コレデヨイ…」してさらに拘束時間を高めるといった芸当も可能になっています。
テオ弓は睡眠ビンもあるので狙える時は眠らせてからタル爆弾も「コレデヨイ…」する事もあります。
また頭は剣士用のを使っている為防御力が高めなのもポイントです。
ちなみに狩技は主に絶対回避を使っています。
緊急の回避は勿論の事、距離が離れた場合に迅速に納刀して走りたい場合にも便利です。
距離が離れた時に丁度モンスターが乗りダウンした場合でも接近しやすいです。
コメント
最近は鎧裂弓でぴょんぴょんしてますね
溜め2重射4溜め3貫通5でグラディより使いやすい
鎧裂弓作ってますし自分も一度試してみます
モンスターによって溜め2重射4溜め3連射4のケルビ弓と使い分けてます
あと、ケルビ弓だと空中矢切がカッコいい
スタイリッシュジャンプ矢斬りアクション。
エリアルスタイルだと矢斬り実用的ですから映えますよね
紹介されたやつと全く自分の装備が同じで少し感動w
スキルは弾強化と飛燕はともかく属性重視の方がいいんですかね?
楽しいスタイルなので使い込みたい所
自分の場合は乗りダウンさせた後にさらに罠セットして拘束ってしてるのでそういう意味でもトラップマスターは重宝してます
他の武器の属性強化はまあスキルスロットと相談って所でしょうか。個人的には回避性能は外したくない所です。あるのと無いのとで立ち回りやすさが全然違うので